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  • 執筆者の写真サエグササエル

安藤優子、「お宝」を作る意外な趣味

ジャーナリスト・キャスターの安藤優子が、2021年7月23日放送のBS朝日『ステキなスキマ時間』にゲスト出演。日々の生活へのこだわりや、意外な趣味を明かした。


「無心に料理をして思い通りに過ごせるわがままな時間」



安藤は日々の大切な時間として「料理」をする時間を紹介し、パパイヤの代わりにズッキーニを使ったタイ風サラダ『ソムタム』作りを披露。完成したサラダは、以前に海外取材の合間に買った、当時まだ日本未上陸だった『THE CONRAN SHOP』の食器に盛り付けた。


安藤は料理も器も好き。また、生放送終わりは、思い通りにいかない取材など、どうしてもテンションが上がった状態になってしまうため、帰宅後は料理の、やればその通りになるという、この30~60分の料理をする時間が生放送後の興奮状態を鎮めてくれるという。


安藤が料理に求める姿勢は「クリーン」。調理終了後は調理器具はまとまった状態で終わらせ、冷蔵庫も「できるだけガラガラにして、一目見ればだいたい何がわかるようにしてます」という。


「人生が楽しく、シンプルであることを教えてくれた趣味」



安藤は現在、『いちご』(12歳)と『りんご』(5歳)という雌のフレンチブルドッグを2匹飼っており、フレンチブルは意外に運動量が多く必要なため、毎朝60分は散歩している。

また、2匹に年齢差があるため、『いちご』は行きはカートに乗せ、帰りは『りんご』と歩かせるようにしている。そして散歩後は専用の小さな浴槽のお風呂に入れる様子が紹介された。


安藤は犬を見ていると、「見てるだけでふんわりできる」と語り、飼ってから犬の暮らしを見て、「人生ってそんなに難しい事じゃない」と教えてくれたという。

また、散歩に出るようになって、地域の人たちと交流をして仲良くなれたため、「豊かな時間を運んできてくれた」と、人生が楽しく、シンプルであること教えてくれ、それを噛みしめているという。


お宝を作る趣味



続いては、安藤の趣味を紹介する場面で、安藤は作家・司馬遼太郎から頂いたはがきを“額装”して持参。読むと落ち込んでいる時に励まされるため、折に触れて読んでいるという。


はがきを額装しているのは、しまい込まず、お宝として扱おうという気持ちの表れで、他にも友人がピカソ美術館に行った際に、お土産に買ってきてくれたピカソの絵画柄のスカーフも額装し、来客がそれを見ると「ピカソ持ってるの!?」と勘違いされるという。

このスカーフは額装の専門店で、ピカソが実際に使っている額縁とほぼ同じものを使って額装している。


安藤が利用しているのは、東京・恵比寿にある『ジンプラ』。

創業52年、額縁・額装・版画制作を手掛ける専門店で、ヨーロッパから直接輸入した約600種類の額を扱っており、壁に額縁の一部をディスプレイ。壁に書いてある数字が大きいほど、値段も高くなる。

額縁の一部は壁から簡単に取り外せるので、気になる額を選んで、マット(台紙)と組み合わせてオーダーすると、岐阜県にある自社工場で加工・組み立てが行われ、ワインボトルや服などいろんなものを額装できる。

額装コーディネーターの鈴木由里さんによると、最近は恐竜の骨のレプリカを額装したという。


安藤は30分くらいかけてマットと額縁の組み合わせを選ぶ。

額装にハマったきっかけは、海外に留学や取材で訪れた際、家々を訪ねると写真がアルバムにしまわれるのではなく、額縁に入れて壁に掛けられている事がほとんどで、それがおしゃれに感じて、また、来客の目に入った方が、話のタネにもなるという。


そして母親から、安藤が幼少時代にクラシックバレエを習っていた時に履いていたトウシューズを額装してプレゼントしてくれたという。



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