明石家さんま、「Cocomiの〇〇欲しい!」
- サエグササエル
- 2023年6月19日
- 読了時間: 2分
明石家さんまが、2021年6月14日放送のニッポン放送『明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト “漁港の肉子ちゃん”公開記念!サイコウ家族・サイテー家族~』で、声優初挑戦のCocomiの魅力を語った。
さんま「Cocomiの〇〇欲しい!」
Cocomiへの演技指導について訊かれたさんまは、彼女が大阪弁のイントネーションを知らないという点について、
「凄いのが、『堪忍してぇ~』って言うでしょ?そしたら(Cocomiが)『もう一度お願いしまーす!』とか言うんですよ。ほんで、何か書きよるんですよ。音符で書いてんのか、記号で書いてんのかわからへんねんけど。『すまんけどなあ』って俺がブースの外から言うたら、『ああ、ちょっと、ごめんなさい!』ってなんかマーク書きよるんですよ。記号を書いて覚えよる」と彼女の大阪弁対応方法を語り、
「アイツの台本欲しいんですよ。どんなマークを付けて大阪弁をマスターしたのか。ほいで『堪忍な』っていうところあるんですけど、『そこな、ごめんね、じゃなく、堪忍な、にしてくれ』って言うて、ほんなら、沈黙あって…、『すいません、“堪忍”って何ですか?』って。堪忍っていう大阪弁を知らない世代。この中(スタジオ)でも若い子たぶん、謝る時に“堪忍な”を知らないかもわからない。それで“堪忍なって何?”って言われてショックを受けて笑ってしまって。『堪忍知らんのかー!』って話になって、次マリアちゃん(石井いづみ)のアフレコで、Cocomiちゃんが、キクリン(キクコ)が『堪忍な』ってマリアちゃんに謝ってる時に、泣きながら、『堪忍ってなあに?』って言わせてるんです」と、レコーディングで生まれたシーンがあることを明かした。
また、一般オーディションで選ばれた石井いづみも「素直に『はい!』って言うて、完璧にこなす、っていう。もう、思ってたより苦労は少なかったですけども」と声優初挑戦が2人いながらもスムーズに進んだことに感心した。
父親・木村拓哉の杞憂
さんまは「最初は、Cocomiちゃんのお父さんからも、ちょっと芝居のほう心配でとか、関西弁をナメてるかもわかりませんとか。でも、何回も何回もやったわけじゃないんですよ、実は。『言うてるやんか』『はい、もう一度お願いします』『言うてるやんか』『はい!』って言うたら、『言うてるやんか』って完璧に。OK!って」とCocomiの関西弁上達スピードを絶賛。
「フルートやって、音楽いっぱい、ピアノもやって、バイオリンもやって、の子ですからたぶん耳が良いとしか思えない。大阪の人が聴いても大丈夫な大阪弁、関西弁ですね」と、Cocomiの能力を高く評価した。
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