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  • 執筆者の写真サエグササエル

川田将雅騎手、勝利の陰に武豊

2021年6月22日放送のフジテレビ系『トリプルエレメント ~馬に魅了された者たち~』には、今年の安田記念をダノンキングリーで制した川田将雅(ゆうが)騎手が出演。2回目は馬具へのこだわりを語った。



「みなさんが目にされてるもの全てが、こだわって作ったものばかりです」と語る川田騎手。


それでも馬上で足を掛ける『鐙(アブミ)』だけは唯一作ることができなかった。

だが、2019年に武豊騎手が発案した完全オーダーメイドのアブミを作る『武豊アブミプロジェクト』のおかげで、アブミもこだわって作ることが可能に。


そして現在は、武豊モデルのアブミを使用しているが、右と左を逆にして履いているという。その理由は、踏み板の形状における、体重を乗せるポイントの、武豊がいらないと指摘した部分が、川田騎手にとっては必要な部分だったので、自身のアブミができるまでは使っているという。


このアブミは大きな重賞レースでのみ使用していて、2021年の高松宮記念、大阪杯、安田記念では優勝を掴んでいる。


アブミは靴と同じようなもので、幅、重さ、形状を細かく自分に合わせる必要があり、現在、川田将雅モデルを作成中で、夏~秋に完成予定だという。



そんな馬具へのこだわりについて、「うるさいだけですね」と自嘲気味に謙遜し、馬具とは「馬と僕を繋ぐもの。皮膚のようなものですね」と語った。


その他、番組には入りきらなかった未公開映像はコチラ!



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