武田梨奈、キュンとする瞬間告白
- サエグササエル
- 2023年2月22日
- 読了時間: 3分
ドラマ『ワカコ酒』の主演で、アクションを得意とする女優、武田梨奈がメインパーソナリティーを務めるラジオ番組、『武田梨奈のこだわ“りな”時間』がラジオNIKKEI第1で2021年6月8日より放送されている。この番組は、毎週火曜日18:30から19:00までの30分の放送となっている。元々はラジオ関西で毎週土曜日17時から放送し、6月5日からスタートしたばかり。
初回は自己紹介からスタート。番組名にちなみ自身のこだわりを明かした。
まず、武田は作品のクランクアップ時には美容院に髪を切りに行くと言い、髪を切ることで、演じた役への気持ちを切り離すという。
元々、道場に入る前に、正座して「よろしくお願いします」と一礼するのが習慣だった武田。現在もスタジオや撮影現場に入る前には心の中で「よろしくお願いします」と一礼し、ドラマ『ワカコ酒』でも、料理やお酒、箸などの小道具に対しても、心の中で「よろしくお願いします」とずっと唱えているそうで、その理由は、魂が込められていると思うからこそ、唱え続けないと、バチが当たってしまうと思っているからだという。
本場タイでアクション修行
作品が無くても常にアクショントレーニングを行っていて、スタントマンが行う訓練をアクション部の人達に交じって行っているという武田。3年前には、世界的アクション映画大国のタイから監督が来日し、空手をやっていたことから興味を持ってもらったのが縁で、志願してタイのアクションチームのトレーニングに参加。
海外の作品で日本の空手やアクションを披露するのが夢の一つという武田にとって、作品のためだけでなくその後の将来のために訓練をするタイの俳優たちの姿はたいへん勉強になるものだったという。
特に、タイのアクションの練習現場は空調もなく、飲み物も用意されていない過酷な環境だったことに衝撃を受け、それからは足場の悪い公園や砂浜など、練習しづらい環境での訓練を行うようにしているという。
ちなみに、タイやインドネシアなどのアジア圏では、作品のために俳優がアクションを学ぶのではなく、元々マーシャルアーツなどを身に付けていた格闘家が出演するのが一般的とのこと。
ビールが飲めるのは、「手が震えたら」
コロナ禍以前の練習後は、その日の反省会を行うために、師匠や先輩たちと飲みに行くという武田。
ビールが飲めるのは、ジョッキを持って手がプルプルしたらと決めていて、手が震えなかったら、練習が足りなかったというように判断し、焼酎の水割りなど、ヘルシーなお酒に切り替えるという。
異常なほどの“お米”愛
おかずが無くてもご飯が食べられるほどお米が大好きで、カレーライスが出された場合、カレーが既に米にかかっている場合は、白ごはんを別皿で用意して、“カレーライスをおかず”にご飯を食べると告白。また、チャーハンやお寿司の場合も同様だという。
さすがにお店では失礼にあたるのでやらないが、自宅ではよくやっていると明かした。
「梨奈」と書かれるとキュンとする
メールや手紙を送る時は、必ず漢字で「梨奈」と書く。
理由は、よく漢字を間違われることが多いので、逆に相手から正しい字で来た時は、ちゃんとやってくれたことに思いやりを感じて男女問わずキュンとするという。
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