水卜麻美、人生を救ってくれた母のおにぎりと加藤浩次の言葉
- サエグササエル
- 2022年11月23日
- 読了時間: 2分
日本テレビアナウンサー・水卜麻美が、2021年10月23日放送のニッポン放送『水卜麻美のオールナイトニッポン0(ZERO)』で、人生を変えた極楽とんぼ・加藤浩次の言葉を明かした。
水卜のルーティーン
『ルーティーン』というトークテーマに、水卜はルーティーンはまったく無いと語り、その理由として、「(もしもルーティーンの行動が)できないと、心配で、たぶんその後、困るだろうな」と考え、毎回同じことをしないようにしていると明かした。
朝ごはんなどは毎回変えているそうで、「コンビニで、もし行って、無かった時、顔面蒼白になりそうだな」と案じているという。
母の作ってくれたチャーハンおにぎり
『お母さんの作ってくれたお弁当』というフレーズに水卜は苦い思い出が。
高校時代から母の作ってくれたお弁当をもって学校に行っていたが、大学に入ってからの水卜は人見知りが発動し、友達が全然作れず、「学食というところに足を踏み入れる事が絶対にムリだったんですよ」と、外をぐるっと回ったりして、様子をうかがうだけだったという。
そして教室の隅や廊下の端、誰も来ないベンチなどで、「お母さんの作ったチャーハンおにぎりをずっと1人で食べてた…」と言いつつ、1人で食べてると思われたくも無くて、立ったまま、パソコンをやっている風に見せて食べていたという。
母親の作ったおにぎりを食べて友達のいない辛い時期を救ってもらったという水卜は、今思い出しても泣いてしまうと語った。
人生を変えた加藤の言葉
最近は仕事は仕事、休みは休みとメリハリを付けているという水卜。
昔は「夏休みなんて一日もいりません!」という思いで、2011年3月から2017年9月までお昼の帯番組『ヒルナンデス!』を担当し、公休の日の『ヒルナンデス!』を全て生放送で観て、「私がやらなくても世の中回ってるよ!」「みんな、ヒルナンデス!上手いわー」と愚痴っていた。
その事と「南原さん、私がいない時の方が笑顔が良い気がする」という被害妄想を南原清隆に伝えると、南原は笑ったという。
また、2017年10月から2021年3月まで、朝の情報帯番組『スッキリ』のアシスタントMCに就任。
同じように「休み嫌いなんですよね~」と司会の加藤浩次に言うと加藤から、「1週間休んだくらいで、(みんなに)忘れられるような仕事して来たの?そんなことないでしょ?」と諭され、「1週間休んで、たくさん良い経験して、新しいミトちゃんになって、より良いものを届けられる方が大事だよ」と言われ、「休みって大事なんだな」と思うように切り替わった。
2021年4月より『ZIP!』を担当し、忙しいと思われているが、土日はほぼ休みで、『ZIP!』が終わって、すぐ帰る日は、番組が終わってすぐに着替えているという。
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