花澤香菜、ラジオ愛を語る!
- サエグササエル
- 2022年10月13日
- 読了時間: 4分
声優の花澤香菜が、2022年2月23日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』にゲスト出演。自身の好きなラジオについて、そして声優業について語った。
登場早々、興奮を抑えきれない花澤。ラジオにハマったきっかけが『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』シリーズ(13.04~16.03)だったそうで、放送作家としてこの番組の放送作家でもある福田卓也氏が関わっている事を知り、その後、聴くラジオで面白い物を深掘りするとすべて福田の名前が挙がり、意識し始めたという。
そして他に福田氏が担当している番組では、最近は、アルコ&ピース酒井と三四郎・相田がコンビで配信しているSpotifyポッドキャスト番組『ライカタ』こと『83Lightning Catapult』も好きだそうで、意外な番組名が飛び出し、佐久間宣行を驚かせた。
『83Lightning Catapult』
花澤オススメのラジオ番組は、佐久間のYouTubeチャンネル『NOBLOCK TV』で1月29日に配信された【ラジオ愛爆発企画】第2弾で、森三中・黒沢かずこもオススメしていた『中川家 ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)。そのお天気コーナーに登場するツヨメロちゃんが花澤も大好きで、「なんかあのくだりだけで本当に面白くて、もう時間無い時あそこだけ聴くぐらい」と愛を語った。
『NOBROCK TV』森三中・黒沢がオススメするところから
これを受けて、25日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』では、15時台のお天気コーナーで、リスナー伝いに花澤がファンで、なおかつこの日が誕生日ということになり、ツヨメロちゃんから「『鬼滅の刃』の甘露寺さんの声をなされてる方ですよね。カワイイんです、彼女さん。甘露寺さんもね、カワイイんですよ。私見ましたけど」、「花澤香菜さん、お誕生日おめでとうございます。ウオオオオン!」と先程窓の外に見かけたフェラーリのモノマネで祝福した。
続けて、「花澤さん、お誕生日おめでとう。女性の声優の中でも人気ナンバー1だという事をお聞きしました。私も香菜さんに負けてられないなと、私も声優やってますので…」と、本物のマイメロディを担当している佐久間レイのフリをして、佐久間レイが別で担当している『それいけ!アンパンマン』のバタコさんのモノマネをしてみせ、「私も花澤香菜さんに負けないわよ!」と脱線した。
花澤を祝うツヨメロディ
花澤の感想
『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』は聴いてもいるが、2021年6月11日の放送にはゲスト出演もした。元々は好きな番組『爆笑問題カーボーイ』で爆笑問題・太田光の口からよく出てくるので聴き始めた。
花澤がゲスト出演したビバリー昼ズ
深夜系ラジオは朝からタイムフリーで聴いているそうで、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を聴いて朝から「ヒドイ」ことになっていると明かし、また、夫が起きてくると、急いでラジオを止めるという。
この番組、『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』も聴いており、父親の事が大好きで何度もデートに行っているという花澤は、佐久間が娘との日常を語るトークからは“お父さん”を感じるそうで、娘と過ごす日々が少なくなっていく佐久間のトークを聞く度に、悲しくなって「パパに会いたくなる」と語った。
また、結婚を発表した週(2020.07.08)に『恋愛サーキュレーション』を掛けてくれたので泣いたと明かした。
声優業について
17歳の時に、『ゼーガペイン』(06.04.06~09.28)で初ヒロイン。
当時は棒読みだと言われ、評価を受けたが、後にパチンコになって録り直す際、すっかりキャリアアップしてしまったため、「うますぎる」と逆ダメ出しを受けたという。
声優としてやっていけると感じたのは、大学に通いながら声優をやっていた時、『化物語』(2009~)の千石撫子を担当。
その時に、「やっぱり私、妹キャラのこの感じってなんか需要あるかもしれない」と思ったそうで、「ちょっとあざとい少女、得意かも」と積極的になれたという。
作品について。受かって本番に入ってからは、監督のものになってしまうので、逆にオーディションは「好きにやっていい場所」と考え、自分の中でいろいろ工夫して出来たものをやれるので好きだという役者体質を見せた。
最近は現場で自身が一番年上という事もあり、待合室で新人が自分のテーブルに寄って来なくて、「避けられてる!」と思う事も多くなっている。自身も新人の時は緊張していたので、自分から話しかけて若手の緊張をほぐすようにしている。
その他、アフレコ用の服は音が鳴らないか確かめるために、試着室で一暴れしてから買うようにしている事や、声優アイドルに関しては歌に加えてダンスもあり、「なんか求めすぎよ!」「そんなに何でもできないから!」と思っている事、また、プライベートの1人カラオケでは、声質が似ているので唄いやすい、やくしまるえつこを唄う事などを語った。
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