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髙橋ひかる、バラエティー番組に力を入れる理由

  • 執筆者の写真: サエグササエル
    サエグササエル
  • 2023年1月14日
  • 読了時間: 5分

女優・髙橋ひかるが、2022年2月19日放送のニッポン放送『髙橋ひかるのオールナイトニッポン0(ZERO)』で、ゲストに女優・工藤遥を交え、自身の性格や価値観などを語った。



今回が3度目の『オールナイトニッポン0』パーソナリティー担当ながら、緊張が解けず、リスナーから早口を注意された髙橋。

人生初出演の作品である2016年公開の映画『人生の約束』に出演した際、その緊張から、石橋冠監督からは「早口!」とよく注意されたという。

また、共演の竹野内豊から「食べる?」とロケバスでアポロチョコレートをもらったが、緊張のあまり一粒ではなく、箱ごと受け取ったまま返すのを忘れてしまい、その箱は今でも実家に置いてあると明かした。


自身のYouTubeチャンネルとラジオ以外は早口にならないよう心掛けているそうで、リスナーからのイジリに対し、「早口なのは、今だけなんで。限定やから楽しんどきや!」と返した。


子供の頃の髙橋



「私、“人見知りひねくれ陰キャ”なんですよ」と自己紹介する髙橋。

幼少期は焼肉屋のプレイルームで見知らぬ子と友だちになったり、ショッピングセンターで迷子になって知らない家族に話しかけられてもちゃんと答えたりできる陽キャだった。

だが、小学校に入学すると、1学年に1クラスしかない中、ヤンチャな子が多かったため、大人しくしようと決め、そこから人見知りになってしまった。

そこから髙橋は、放課後に帰宅してはアニメを観たり、パソコンでオンラインゲームをしたりするようになり、そこからニンテンドーDSなどで絵を描き、好きが高じて部活動でも描画や創作をするようになったという地味な子だったと振り返った。


髙橋は2014年8月に第14回『国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞。

アイドルになりたいという気持ちもあってオーディションを受けたが、元々はダンススクールに通っていて、ダンスの先生から勧められたので、『国民的美少女コンテスト』のオーディションを受けたそうで、それが無ければ自分からは受けなかったと語った。


初めての大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017)でも、出演者の溜まり場である前室の隅で、朝井リョウの小説の文庫本を読むふりをして、出来るだけ話しかけられないようにしていたという。


髙橋自身が思うに、自分は人見知りというより喋りベタで、仕事だから喋っているが、家に居る時はまったく喋らないそうで、現在は母と暮らしているが、家族がいても耳にイヤホンを付けてラジオを聴いているという。


現在は俳優業のみならず、バラエティ番組もがんばっているが、それは同い年に平手友梨奈や清原果耶など錚々たるスターがいて、俳優という主たる戦場を持って活躍しているため、自身も活躍できる主たる戦場をバラエティー番組と感じての事だと語った。


工藤遥登場



番組中盤からはゲストとして、公演『あの夜を覚えてる』で共演する工藤遥が登場。

髙橋は弟と同い年という2歳年上の工藤。同じラジオ好きとして登場した工藤は、自身の番組(『若月佑美と工藤遥のMBSヤングタウン』(2021.10~))の参考にといろんなラジオを聴くようになって、アニメ好きで、特に声優さんのラジオをよく聴くという。


アニメに関して、話題の『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』はもちろん観ているが、一番好きなのは『エヴァンゲリオン』で、部屋にポスターを貼っているという。

以前、夜中に予告編が解禁された際は、興奮しすぎて眠れなくなったと語った。


アニメで言うと、髙橋は「花澤香菜さんの声になりたい」と言い出し、工藤も同調した。


髙橋は歌が得意じゃないそうで、国民的美少女コンテストグランプリの副賞が歌手デビューだったが、いつの間にか無くなったと伝えた。

だが工藤によると、高い声は練習すれば出せるが、低い声は練習しても出せないそうで、低い声に生まれた事はラッキーだと思った方が良いと言われた事があり、工藤も元はもっと低くてしゃがれていたそうだが、気にして高い声で喋るように気を付けていたら、高い声が出るようになったと勇気づけた。


2人の共通点



ここからは、2人の考え方を2択で推し測るトークコーナーに。

美容院で仕上がりに納得がいかない時、髙橋も工藤も何も言えないと回答。

工藤は先日、仕事の都合で行きつけではない美容院に行って前髪を切ってもらった際、工藤のセンターから横に分けるクセを感じた美容師が気を回して、それをしなくて済むように、前髪を短めに切ってしまったが、元には戻らないので何も言わず帰ったそう。

そもそも2人とも最初に注文を伝えるのが難しいそうで、髙橋は注文が決まってないまま美容室に行き、美容師と相談しながら決めていくパターンの際、美容師の専門用語からのオススメが何を言っているかわからないが、そのまま受け入れてしまうと語った。


連絡先を交換したい場合、2人とも自分から聞くと回答。

ここで髙橋が、舞台で1カ月みっちり一緒に過ごしていれば聞けるが、週に1度会うくらいなら聞けないと相談し、工藤は年下ならではの甘えた感じでの話しかけ方をアドバイス。

だが2人とも甘えるのが苦手だった。

そして工藤から連絡先の交換を持ちかけられ、髙橋は絶叫して喜んだ。


食事会の集まりなどをしたい場合、幹事をすることについて、2人とも幹事を率先してやりたい方を選ぶと回答。

髙橋は漫画好きで、その影響から風紀委員や生徒会長など、誰もあまりやりたがらない役職に憧れていると語る。カッコいい女性になりたいそうで、学生時代はやっていたと伝えると、実は工藤も学級委員をやっていたと告白。

工藤の場合は、人前に立つこと、目立つことが好きで芸能界に入ったそうで、集まりに関しても、工藤は元々やりたがりで、というのも母親から「おばけといつかは絶対出ない」と教えられ、集まりの約束などは反射的にやろうと動き出すそうで、コロナ前はよくやっていたという。


「旅行に行くなら…」と質問の途中で、髙橋から衝撃発言が。

髙橋は家からあまり出たくないそうで、海外についても「写真で見れば良くね?」と思っているという。それでも今は少し緩和されたそうだが、基本は引きこもりがちだと明かし、工藤を驚かせた。

そして髙橋から、地方ロケなどで自由時間が出来た際、出かけるかどうかの質問に、工藤は「速攻出る!」と即答。ホテルに荷物を置いたらすぐ外に出て観光や外食を楽しみたいと語ると、髙橋は対照的に昼でも寝ると語った。

髙橋は気分で食べたい物が浮かぶタイプではなく、どこでもいいと興味が無いそうで、飲食店を探すだけで1日が終わるという。



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