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  • 執筆者の写真サエグササエル

とんねるず石橋貴明、タイガー・ウッズを語る!

とんねるず・石橋貴明が、2021年12月13~17日放送のTBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』内で放送される『GIFT ~未来への贈り物~』にゲスト出演。

15日の放送では、『人生で影響を受けた作品』というテーマから、石橋が選んだスポーツ選手の名言、中でも「自分が大好きで、会った事がある選手の名言」に絞り、世界的プロゴルファー、タイガー・ウッズの名言を紹介した。



『目標は他人から与えられてもダメ。目標はいつも自分の中から生まれてくるべきものなんだ』タイガー・ウッズ


タイガー・ウッズは学生時代から、「すごい選手が現れた」と評判で有名だったが、1996年に石橋が偶然ロサンゼルスに居る時に、プロデビューのツアーでホールインワンを出し、CNNのスポーツニュースでもトップで扱われ、翌97年には史上最年少の21歳3カ月でマスターズ初優勝を飾った。

これでナイキは、タイガーに払ったCMの契約料がチャラになるぐらいの収益が見込めると言われたくらい、効果的で衝撃的な出来事だった。


石橋によると、タイガーは中学生の時に、既にスタンフォード大学から「スタンフォード大学のゴルフ部に入ってくださいね」という招待状が届いたという。

これに対してタイガーは、「がんばります。ちゃんと勉強も頑張って、スタンフォード大学の力になります」と返事をした。石橋はタイガーが、スポーツも勉学も両立させないと続けさせてもらえないアメリカならではの厳しい社会を踏まえて、こうした返事を中学生の若さで返している事に感嘆した。


石橋はかつて来日したタイガーと共演した際に「ゴルフ以外何のスポーツやってたの?高校とか」と質問した際、「400m走ってた」と陸上界で最長の無酸素短距離をやっていたと聞いて驚いた。


また約20年前、全盛期のタイガーと番組でゴルフをした際、タイガーが珍しくドライバーでOBを出し(右方向)、ゲン担ぎのように手袋を外して、新しい手袋をはめ直した。

当時の契約相手はまだナイキではなくタイトリストで、その時に「タイガー、手袋ちょうだい」と頼んだところ、タイガーは快く「いいよ」と言って、その捨てた手袋をはめ直して、手の平の所にサインして渡してくれたという。


その自慢の手袋は“お宝グッズ入れ”に入れてあるそうで、石橋はそういったお宝の点数がかなりあると答え、「石橋ミュージアムできます」と誇らしげに語った。



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