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  • 執筆者の写真サエグササエル

とんねるず石橋貴明、生き方を変える父の言葉

とんねるず・石橋貴明が、2021年12月13~17日放送のTBSラジオ『金曜たまむすび』内で放送される『GIFT ~未来への贈り物~』にゲスト出演。

17日の放送最終日は石橋の意向で、会ったことはないが、この番組のテーマにふさわしく紹介したいと理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士の名言を紹介した。


「命ある限り、希望はある」スティーヴン・ホーキング



1988年に始まった『(とんねるずの)みなさん(のおかげです・でした、他)』が2018年3月に終わって、「30年、命賭けてやってたんで、ちょっと燃え尽き症候群になってたんですよ」と語り出した石橋。

そんな時、ある友人から「一生懸命頑張ったよ、30年間」とこのホーキング博士の言葉を贈ってくれたという。


それで石橋は「そうか。ここでヘコんでちゃダメなんだな、と。まだまだいろんな事やれるんだから。やらないと、チャレンジしないと」と思い直し、それからはヘコんでいる奴がいると、この言葉を贈るようにしているという。


今年はいろいろあった石橋。「この後自分がどういう人生を歩んでいくか、どういった生き方をしていくかで、この何年間の生活や人生がもう一段階上がったねとか、これをいい経験にしないとね。しないと、成長が止まっていってしまうんで」。


「死んだときに、あっ、正しかったなと。正しい道を俺は進んだなと、自分で思えて死にたいと思ってるんで」。


今も思い出す父の言葉



これからの生き方を語る上で、石橋は父親の習慣を紹介。

石橋の母は生命保険会社に勤め、顧客に配る用の手帳を毎年もらっていた。父親もその手帳をもらい、年始には1ページ目に必ず「並」という文字を書いていたという。

気になった小学生の石橋は、その理由を父に尋ねた。すると、


「人生、生きていくと、並で良いんだって気付くから」


それを思い出した石橋も今年から日記のように使おうと、手帳の1ページ目に父と同じように「並」と書いたという。

「人並みって素晴らしい事なんじゃないか」と思い始め、これからの人生は「並」がテーマになっていると語った。



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