top of page
  • 執筆者の写真サエグササエル

桑田佳祐、レコーディング前のルーティーン、今も一番印象に残るライブ

サザンオールスターズの桑田佳祐が、2021年7月10日放送のTOKYOFM『桑田佳祐のやさしい夜遊び』で、仕事前のあるルーティーンを明かした。



リスナーからのメールでルーティーンについて訊かれた桑田は、「怖いんですよ、私も気が小さいところがありまして…、音楽の神様に失礼があっちゃいけないと思いまして」と前置きし、レコーディングなどで集合時間が決まっている場合は、前の日に時間を確認し、集合時間の1時間前に家を出ると告白。周りのメンバー、スタッフもその習慣を知っているため、13時からのレコーディングの場合、12時20分にはもうみんな集合してくれているという。

デビューから43周年を迎える桑田だが、「ちょっと緊張するんですよね」と明かし、また、願をかける意味合いもあると語った。


今も印象に残っているライブ



サザンのライブには独特なライブタイトルが多いが、ライブタイトルを決める際、アミューズの木村マネージャーらスタッフから大量のタイトル案を提示されるのだが、「どれももう出来の悪いのばっかり…」と桑田氏が明かすと、同席するビクターの小野朗氏から「半分以上、捨て案ですから(笑)」と明かされた。

桑田氏から見ると、「初めの方はまだ充実してるんだけどさ、アイデアが。どんどん疲れてくのわかるんだよ」と感想があったが、ライブが始まる前の何かを決めていく時はやっぱり楽しいという。


ライブ内容については、桑田氏はすぐ忘れてしまうので、ほとんど覚えてないとしながらも、2011年9月10、11日に行われた『宮城ライブ ~明日へのマーチ!!~』については、自身の食道がんからの復帰と、震災からの復興の思いが重なり、よく覚えているという。





また、この日は9月15日に『SMILE~晴れ渡る空のように~』や『金目鯛の煮付け』など6曲が収録されたEP(ミニアルバム)の発売決定の他、『SMILE~晴れ渡る空のように~』の先行配信、8月、9月にも先行配信が行われる事、そして未発表の新曲『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』が解禁OAされた。


ちなみに、曲中のヒッヒッヒッという笑い声は、郷ひろみ&樹木希林の『お化けのロック』をイメージしているという。



閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

明石家さんま、「Cocomiの〇〇欲しい!」

明石家さんまが、2021年6月14日放送のニッポン放送『明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト “漁港の肉子ちゃん”公開記念!サイコウ家族・サイテー家族~』で、声優初挑戦のCocomiの魅力を語った。 さんま「Cocomiの〇〇欲しい!」 Cocomiへの演技指導について訊かれたさんまは、彼女が大阪弁のイントネーションを知らないという点について、 「凄いのが、『堪忍してぇ~』って言うでしょ

音楽プロデューサー・亀田誠治、生田絵梨花を絶賛!

乃木坂46・生田絵梨花が、2021年4月29日放送のニッポン放送『ナイタースペシャル 日比谷音楽祭2021 on RADIO』にリモート出演。音楽プロデューサー・亀田誠治氏から賞賛を受けた。 生田はパーソナリティーの亀田誠治氏とは、2021年3月24日にリリースされた『筒美京平SONG BOOK』のレコーディングで一緒に。 亀田氏が生田と一緒に仕事をした感想は、 「生田さん自体が本当の、ミュージカ

斎藤誠、桑田佳祐と植木等にBIGLOVE!

シンガーソングライターの斎藤誠が、2022年2月11日放送のニッポン放送『斎藤誠 BIG LOVEラジオ』で、オリジナルアルバム『BIG LOVE』の制作秘話や、実は親交がある植木等との思い出を語った。 斎藤誠が1月26日に13枚目のオリジナルアルバム『BIG LOVE』をリリース。 レコーディングは斎藤が参加している桑田佳祐のビッグマウスツアー(「BIG MOUTH, NO GUTS‼」)中で、

  • alt.text.label.Twitter
  • alt.text.label.Instagram

©2022 サエグサジャーナル。Wix.com で作成されました。

bottom of page