AマッソVSアルピー、ベストオブラジオ大事にしている芸人対決！

2021年6月17日放送のBS朝日『お笑い演芸館VS.』のテーマは【ラジオ大事にしている芸人】。三四郎が推薦人となり、アルコ&ピースとAマッソがベストオブラジオ大事にしている芸人の称号を賭けて戦った。

披露ネタ一覧

アルコ&ピース「お会計」（コント）

Aマッソ「クイズ番組のオーディション」（コント）

三四郎「神対応」（漫才）

（ネタのタイトルは筆者が便宜上付けたもので、正式名称ではありません）

アルコ&ピース酒井の趣味は

多い週には、ピンで出ているものも合わせて週4本担当しているアルコ&ピース。

酒井はこれまで草野球、フリースタイルラップ、ギター、ゴルフ、麻雀、剣術などの趣味が出来たが、それらは全てラジオでのトークのためで、話し終えた現在は全てやめていると語った。

一方、平子は地声が低いため、ラジオでは声を気持ち2オクターブ上げていると明かした。

Aマッソのラジオリスナー教育術

2010年結成のAマッソは、結成10年経ってようやく念願の冠ラジオ番組『Aマッソの両A面』（MBS）が2020年10月から放送が始まった。ラジオのために、トークライブを定期的に開催し、ラジオ番組関係者を招待していたという。

ラジオはリスナーからのメールを中心にトークしており、10年目にしていよいよのラジオは、自分たち以上にファンである「リスナーがめちゃくちゃはしゃいでいる」ということで、初回には1000通以上のメールが届いたという。

しかし、「900ぐらいおもんないんですよ」とラジオに不慣れなファンが多かったため、「他のとこで勉強してこい」みたいなことを言って、他の芸人のラジオで修行させており、最近ようやくメールが面白くなってきたと語った。

結果発表

そして第1回ベストオブ【ラジオ大事にしている芸人】には、アルコ&ピースが選ばれた。

塙の理由は、Aマッソの村上から愛が感じられなかったからだという。それを聞いた加納は、「（村上は）深夜3時ぐらいから半分眠りかけてる」と語った。