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  • 執筆者の写真サエグササエル

BKB、隠していた本当の芸風!

バイク川崎バイクとサンシャイン池崎のユニットコンビ『シャウト!!』の2人が、2022年4月4日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』にゲスト出演。コンビ結成のきっかけや、それぞれの意外な姿を語った。



BKB(バイク川崎バイク)は2014年にR-1ぐらんぷりの決勝に進出し、一躍全国で有名に。

その瞬間からお笑い好きの間では、BKBを『西のサンシャイン池崎』、池崎を『東のバイク川崎バイク』とたとえ出していた。本人たちの周囲でも「似てる奴がいる」と噂になり、2015年に阿佐ヶ谷のライブ会場で初対面。会場はとてつもなく盛り上がったという。

また、一部ではBKBのテレビ露出が減ったぐらいに池崎がテレビに出てきたため、1人の人間がキャラを変えて出て来たんじゃないかと勘違いされていた。


コンビ結成のきっかけ



BKBはこの春で19年目。和牛、かまいたち、天竺鼠が同期。

2016年にM-1グランプリがユニットでの出場もOKになったため、BKBの方から池崎に誘いかけた。「サンシャインとやったら楽しそうやな~」という感じで、池崎は二つ返事で了承した。

しかし事務所が違うため、イベント等へ出演を決めようとすると時間がかかると苦笑して説明した。


そして最初のM-1挑戦で、3回戦に進出。満席のルミネtheよしもとで『イチウケ』と言われる程大爆笑をかっさらった。

だが内容の面で落とされたらしく、準決勝には自分達のような芸風のコンビは一組もいなかったという。


コンビでは、BKBの気質がツッコミのため、そのままその役割も担っている。


BKBの真の姿



BKBは吉本興業110周年『伝説の一日』では、初日の1回目の前説を担当。

パーソナリティーのナイツ塙が笑い飯の哲夫と話した際、哲夫が、「自分だけの香盤があったら、トップバッターはBKBに頼みたい」と話していたと伝えると、BKBはその理由を推察し、説明。

BKBネタはbaseよしもとで最初にやった時、袖で観ていた哲夫は泣きながら大爆笑したという。


BKBは元々、養成所のNSC卒業後3年くらいは『街の帽子屋さん』というコンビで、おしゃれなコント師だった。

単独ライブを開くと綺麗なコントをやっていて、番組アシスタントの平野ノラも足を運んで観に行って面白かったと語るほどの実力者だと明かした。

BKBの家にはバナナマン、バカリズム、東京03のDVDがあり、東京03に倣って単独ライブを『単独公演』と言うようになったという。

「芸風とかで、視野狭く観てもらいたくないな」と喚起した。

だが『シャウト!!』のネタに関しては、「叫んだ方がサンシャインが楽しそうなんで…」と池崎に合わせたネタ作りを心掛けている。


池崎の喉は



一方、池崎は国立大分大学工学部を卒業。ゲーム好きで、ゲームが作りたいと思って進学したという。しかし就職活動もせず、すぐ芸人に。

芸人を始めた当初は『ソニックブラザーズ』というコンビを組んでいた。ショートコントをやり、ブリッジで互いの頭を叩き合いながら、「ソニック!」と叫ぶネタをやっていた。


3月にコロナに感染し、喉がかなり痛かったという池崎。それでも声が出なくなる不安は無かったそうで、以前番組で喉を調べてもらったところ、喉の筋肉が発達しすぎて、声帯が埋まっていて見れなかったという。


コンビとしては抜群だが



去年のM-1の1カ月前に、M-1をユニットで出たいピン芸人が集まる『第2のおいでやすこがを探せ!』的なライブが行われ、2人も参加。唯一のユニット歴があるコンビなので、2人でやるノリはガンガンウケた。だが、設定を入れた漫才を2つやって、全然ウケなかった。なので、その漫才を捨て、3回戦まで行ったと苦労を語った。



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