MISIA、明石家さんまと高田文夫のパワーに圧倒される!
- サエグササエル
- 2022年11月5日
- 読了時間: 4分
MISIAの新番組、ニッポン放送『MISIAのオールナイトニッポンGOLD』が2022年4月1日にスタート。ゲストに友人の清水ミチコ、EXITを迎え、楽しく語り合った。
22時台のゲストは清水ミチコ。
清水とはMISIAの誕生日ライブで初共演。実はその時、清水は落ち込んでおり、そんな時にMISIAからオファーがあって、自分のファンだと知り、「私、大したもんかもしれない」と気を取り直せたという。
そして清水はMISIAの芸能界初の友人になり、よく食事や映画に行っていると語った。
『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』
そういったきっかけもあり、清水が毎週木曜日にレギュラー出演している『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』を聴くようになったMISIA。他の曜日も聴くようになったそうで、世間がコロナ禍でライブの開催などが危ぶまれた頃、MISIAはラジオでパーソナリティーの高田文夫が、「とにかく今エンターテインメントが大事なんだぞ!」と語っているのを聴き、そういう事を言ってくれるラジオが無かったので、勇気をもらえたと語った。
重ねて高田は、「今なあ、ステージでみんな、延期とかキャンセルになって、そういう人前でやることを諦めると、1年後に下手になってるぞ」とも言っており、MISIAはライブをどんな形でもやる必要に気付き、毎週のように聞いて勇気をもらっていた。
だが、MISIAがこのラジオを聴いていると聞いて喜んだ高田がMISIAの名前を口にした時は、恐れ多くて消したと明かした。
さんまとの食事会
23時台のゲストはEXIT。
MISIAとは、EXITがアルバム『GENESIS』(2021)を手掛ける際、手伝ったスタッフがMISIAと同じスタッフで、MISIAも収録曲『SUPER STAR』を唄った。
そしてつい先日、りんたろー。のサプライズバースデーがあって、そこにMISIAが登場して祝われ、それ以来の再会だったが、そこには明石家さんまも客として招待され、EXITの2人は驚かされていた。
しかし実は、りんたろー。はついでで、本来はGReeeeNのHIDEのバースデーパーティーだった。
その後みんなでとんかつを食べたが、業界人は食べるのが速く、さんまはその2倍以上速く、MISIAが一番遅かった。さんまはMISIAがとんかつを2切れ食べたくらいで食べ終わっていた。
するとさんまは食べている最中のMISIAが気になって、「キャベツは何で行くか?これで行くか?」とソースやドレッシングなど調味料を近くに置き、「喋らんでええから」と早く食べ終えるのを促していた。
また食べ方にもうるさく、「キャベツ一緒に食べないのか?食べろ食べろ!同時に食べないと体に良くないやろ?」とMISIAを注意していたので、MISIAも凄い汗が出たと振り返った。
食事中は、逆にMISIAがとんかつを塩で食べるのをオススメしても、さんまは「僕はソースなんで…」とかたくなで、『ひらめき』という七味唐辛子をオススメしても、「あ、そうなんですか。でも僕はソースなんで」と重ね、味噌汁に入れるのを薦めると「僕はソースなんで」と被せて笑いを取っていた。
そこで仕方なく兼近に薦めたら、「僕は醤油なんで」と返されたが、兼近はギャグでなく本気で言っていて、醬油が無かったので、店員が走って取りに行っていた。
兼近は揚げ物は全て醤油で食べる方が、さっぱりといけるので、さんまがソースだけで食べるのを責められている時、複雑だったという。
パーティーでにHIDEが、さんまが24歳の時のタレント本を持って来て、プロフィールやポエム『ビッグな気分で』『俺はピエロ』を読み上げ、さんまは見られてほしくなさそうだった。
さんまはサインが13個あるそうで、「変えてんねん!」と今年変えたので1個増えたと喋っていた。MISIAやEXITは変えてないのでサインは1個だと語り合った。
兼近のファッションへのこだわり
兼近のファッションテーマは「最先端の2個前」だそうで、ちょっと古い、「田舎のチャラ男」が着るイメージにしているという。髪型も普段はストレートだが、チャラ男感を出すためにヘアーアイロンを当ててもらい、ちょっとねじっているそうで、普段のストレートはなぜか「ちょっと恥ずかしい」と語った。
リスナーから、新生活について質問。
もしMISIAが新しい土地で生活を始めるとしたら、まず家の近所のメロンパンを買って、食べておいしかったら、「きっとこのパン屋さんとセンスが合うな」と基準にしていろんなパンを買い出すと返し、「しょうもな!」と清水に笑われていた。
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