SixTONESの髙地優吾が2021年8月11日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』にゲスト出演。通常は芸人しかゲストに来ないコーナーだが、5thシングル『マスカラ』のプロモーションのために、毎週土曜日に放送されているレギュラー番組 『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』でおなじみのニッポン放送の番組に登場した。
髙地優吾はデビュー2年目。好きな芸人はサンドウィッチマンやオードリー。
日本テレビ『スクール革命』とコラボしたジャニーズのオーディションに合格し、所属（入所）。
当時は高校1年生で15歳、実は芸能界に興味が無かったので、正直入りたくなかった。中学の同級生が勝手に応募し、家に日本テレビとジャニーズからのファックスが届き、「〇〇に日本テレビに来てください」と言われ行ったら、オーディションだった。
そんなこともあり、オーディションでダンスを踊るよう言われたが、一切踊らず、テレビ局のらせん階段の下に座っていたという。
合格してからも、SixTONESが結成されるまでは踊りたくも歌いたくもない反抗期状態だった。
だが、大学生ぐらいの時にSixTONESが結成され、就職の事も考え始めていたので、「SixTONESに就職したつもりで頑張ろうと思って、そこからスイッチ入れてがんばりましたね」。
SixTONESは元々、2012年のドラマ『私立バカレア高校』（日本テレビ）で集められた6人組で、2015年に『SixTONES』として結成された。
名付け親はジャニー喜多川氏で、『原石（STONE）』や『6（人）つの音（Six TONE）』という意味が込められている。
ソロキャンプが好き。
「1人の時間がすごい楽しくて、なんか1人でキャンプとか焚き火しながら時間経っていく方が好きなんですよね。ワーワー人に言われるとすごい委縮しちゃうっていうか、なんかちょっとビビっちゃうんで、マイペースが一番だな」と語った。
きっかけは日本テレビ系バラエティー番組『スクール革命』で共演する事務所の先輩、『Hey! Say! JUMP』の八乙女光がキャンプをやっていたので、「やりたいんですけど」と頼み、連れて行ってもらったこと。そこからハマり、キャンプ道具（ギア）を集め始めた。
キャンプには愛車のバイクで行くそうで、荷物はリュックとバイクに結び付けられる最小限に抑えている。
メンバー内では、週4～5日働いて、2～3日休みがある「クリーンな」スケジュールだそうで、キャンプにはよく行けるという。
バイクの方はアメリカンバイクのような大きなバイクが好きで、ハーレーダビッドソンのスポーツスターが現在の愛車。ゆっくり走るのが好き。
元々バイクに乗りたくて、16歳から原付免許を取って、スクーター、ミニバイクと進展させていった。
憧れは所ジョージさん。「自分の好きな物作って、好きなガレージに好きな物集めてっていう、それを夢にしてて」と将来の夢を語り、1人でやる趣味が多く、レザークラフトが好きで、自分でキーケース、財布、コインケースなどのレザーの小物をすべて手縫いで作っているという。
そんな手づくりの革のキーケースは松村、ジェシー、田中にプレゼントした事があり、使ってくれているが、田中の『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』のリスナーにイジられて、急かされて作ったという。
逆に若者の遊びが嫌いで、ハロウィンの仮装とか好きじゃない。
だが他のSixTONESの3～4人（森本、ジェシー、田中、松村？）はパリピなので、自然と仲の良いメンバーは京本大我に。
京本も「陰キャ」なので、2人でポケモン捕まえるゲームとか、脂っこいものとか好きじゃないので、そばを食べに行ったりしているという。
神奈川県横浜市出身。学生時代はサッカーをやり、横浜市選抜のトレセンでは3次試験まで行ったという。
当時は中田英寿が好きで、『すべてはサッカーのために』など中田英寿の本をずっと読んでいて、倒れない精神や外国人選手に負けないメンタルの作り方を学んだという。
芸能界のお父さん的存在 内村光良
デビュー時から『スクール革命』でずっと共演している内村光良について髙地は、「やさしくて。でも優しすぎて逆に怖いんじゃないかっていう」ぐらい内村の優しさを語り、「やさしく見守って、お前のやりたいようにやればいいんだよっていう感じで指導してくれるので」と感謝した。
「内村さんの人をけなさない笑いが好き」と話す髙地は、「一番最初が内村先生のあの番組で良かったなって、今つくづく思ってます」と語った。
最近、内村の誕生日がちょうど『スクール革命』の収録日で、『Hey! Say! JUMP』のメンバー（山田、知念、八乙女）はちゃんとプレゼントを持って来ていたが、すっかり忘れてしまっていた。
メイクルームで会った時にお詫びし、来週持ってくると伝えたが、内村は、
「いや、お前本当に持ってくるな。俺なんかに気遣うな」「持ってきたら怒るからな」と言ってくれたという。
結局、持って行かないことにしたが、心残りに。
渡すならチャーハン関係のお取り寄せか何かか高級卵を渡すつもりだった。
『スクール革命』の現場では、「チャーハンと卵渡しておけば、すげえ機嫌が良い」が内村を表す言葉として通用している。
他にも共演者であるオードリーの春日の出産祝いには、おむつケーキとおくるみになるバスタオルを、若林の結婚祝いにはペアのティーセットをプレゼントした。
そんな髙地にナイツの塙からは、「オリーブオイルを贈ると日持ちがするので良い」というアドバイスと、土屋からはプロデューサー経由で『消しサカセット』が渡された。
最近ハマっている事
最近は、「人の子供の動画を観る事」にハマってしまい、カジサックやエハラマサヒロの家族YouTube動画を観ながらご飯を食べているという。
そして、のみならず有名人じゃない子供の動画も関連＆自動再生で、永遠に観ているそう。
というのも髙地は、小さい頃からの夢が「かっこいいお父さんになる」こと。そういった意識から観ているという。
そんな髙地が次にやってみたいのは「一からバイクを作る事」。知り合いの仲の良いバイク屋さんに頼んでフレームから組み上げたいと語った。
その他、溶接の技術や、木こりの資格が欲しいという野望も。
最近は温泉が好きで、温泉ソムリエの資格を取得。
お風呂が好きなので、芝居の仕事がある時はお風呂の中や、家の中をウロウロしながら台本を覚えていて、普段はバスソルトや岩塩を入れている。
また、柑橘系の匂いが好きで、冬には食べた後のミカンの皮を干して風呂に入れていると語った。
Comments