『働くおっさん人形』を生み出した初の早朝お笑い番組!最初に絶賛した有名人は?
- サエグササエル
- 2022年11月8日
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放送作家の高須光聖氏が、2021年7月18日放送のTOKYOFM『空想メディア』にて、2002年に放送された伝説のバラエティー番組『働くおっさん人形』の制作の舞台裏を語った。
高須氏によると、『働くおっさん人形』(02.10~03.05・フジ)は、「深夜(にお笑い)やっても意味無いから、朝方やろう。朝方の方がインパクトあるで!」と朝方にシュールコント風のお笑い番組を作ってやったところ、出来が面白かったため、他にも何かやろうと言ったところ、松本人志氏からも「ええよ!」と了承されたところから始まっていったという。
当時はSNSや見逃し配信などもなく、ほとんど告知がされないままひっそりと番組が始まったのだが、その第1回をピエール瀧氏がたまたま観ており、「朝イチで何やってんですか!? バカみたいなこと。サイコー!」と高須氏にメールが来たという。それで高須氏も面白さを確信し、仲間内から徐々に知れ渡っていったという。
また、予算が50万円しかなかったため、収録は神保町にあった吉本興業東京本社で行い、松本人志もスタイリストが付けられないため、衣裳は出演者の野見さんの顔がプリントされたTシャツだけで収録を行っていた。
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