2021年5月27日放送のBS朝日『お笑い演芸館VS.』は、おいでやす小田が選考人となり、【R-1に未練たっぷり芸人】をテーマにバトル。
なんと、おいでやす小田とナイツ土屋は今回が初共演。小田は塙とはM-1、ロンドンハーツでの共演があるが、意外にも土屋とは初共演となった。
おいでやす小田の喉が潰れないワケ
オープニングトークでは、売れっ子となった小田の喉の強靭さについて。「よく喉潰れないね?」というナイツからの質問に小田は、「ツッコミでは喉飛ばないですね。僕「コラ!」と「オイ!」言ってないんで、さすがに2文字では飛ばないですよ」と語った。
収録の4日前くらいにようやくスケジュールの確定が出たという小田が選考した2名は、ルシファー吉岡とZAZY。
ルシファーにはもう出場資格がなくなり、ZAZYはまだ1年チャンスがあるが、『R-1グランプリ2021』の決勝でのミスが響いているのでは、と選出したという。
披露ネタ
ルシファー吉岡『クラブ行かない？』
ZAZY『ちっさなカキフライ』
おいでやす小田『英語の授業～you・want・monday～』
（ネタのタイトルは筆者が便宜上付けました。）
ネタ披露後は、ルシファーがR-1の出場資格が無くなって半日動けなかった話と、ZAZYの素行の悪さをトーク。
ZAZYは以前、準決勝戦の4日後に結果が出るにもかかわらず、準決勝の次の日に、小田がすごくウケていたというだけで、「小田さん決勝決まってましたよ、おめでとうございます!」と言って来たり、その後小田が決勝進出し、周囲の芸人が祝勝会を考えている中、ZAZYだけ「祝勝会、焼肉食べさせてください」とメニューを指定してきたという。そしてZAZYはその事について覚えてないと語った。
結果発表
ナイツ塙による選考結果は、該当者なし。
ZAZYにはまだチャンスがあり、ルシファー吉岡には、「何の称号も与えたくない。無冠の帝王でいてほしい」という理由でこうなった。また、ルシファーが“この称号はもらえるな”という顔をしていたのが気に食わなかったと言い、実際ルシファーももらえると思っていたと胸の内を明かした。
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