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さらば青春の光東ブクロ&みなみかわ、互いの下積み時代を暴露しあう!

  • 執筆者の写真: サエグササエル
    サエグササエル
  • 2022年10月7日
  • 読了時間: 3分

松竹芸能所属のピン芸人みなみかわと元松竹芸能所属で、現在は個人事務所ザ・森東所属のお笑いコンビさらば青春の光の東ブクロが、2022年3月29日放送のTOKYOFM『TOKYO SPEAKEASY』で、旧交を温めた。



開始早々、みなみかわから『ちらし寿司半人前』とピン芸人時代の芸名でイジられる東ブクロ。

さらば青春の光は元々、森田は『カサブランカ』、東ブクロは『119』というコンビを組んでいた。

119は学生芸人から入って、両方イケメンで人気があったそうで、その後両組とも解散。みなみかわはスカした感じの東ブクロと、泥臭い感じの森田が組んでちょうどいい感じがしていたという。


実はコンビを組み直す間に、東ブクロは『ちらし寿司半人前』というピン芸人をやっていた。

名前の由来は、「ちらし寿司」が本名の「東口」と韻を踏んでいて、そして当時劇団ひとりが勢いよくブレイクしていたので、『劇団ひとり』のように名前だけでピン芸人とわかる芸名にしようと、まず「一人前」と付けようと思ったが、一人前というほどの実力はまだ無いからと「半人前」にしたと解説した。


今回は東ブクロからのオファーで先輩のみなみかわに出演依頼したが、戦々恐々。

みなみかわは大阪時代、『ピーマンズスタンダード』というコンビを組んでいたが、東ブクロの記憶には、当時、難波のOCATの広場で相方を「シバきまわしてた」か、ケンカしていたという思い出しかなく、そもそもネタもウケていたのに、なぜケンカするのかわからず怖かった。

みなみかわのみならず、当時は松竹の芸人がOCATでネタ合わせをしていたそうで、ピーマンズスタンダードも決まった場所でネタ合わせをしていた。ケンカに関して、普通なら周りの目もあるので抑えるが、当時は「大声を出すのに躊躇が無かった」そうで、よくたむろしているダンサーが驚きの目で自分達を観ていたと振り返った。


そんなみなみかわだが、実は酒も飲まず、ギャンブルもやらず、借金も否定派で、借金芸人が嫌い。サボる事も嫌いで、淡々とバイトをこなしながら、生活費や上京に必要なお金を貯金するなど、根は生真面目。

映画を見るのが好きで、コンパに行きたい時もあって、行く事は行くが、あまり楽しくも感じないので、お金を払うのが嫌だった。

そしてみなみかわはさらば青春の光・森田と酒を一滴も呑まずにゴシップを言い合っていた。


東ブクロにとってのコンパ



みなみかわは『水曜日のダウンタウン』を観ていて、ドッキリで東ブクロが軽快に女性と喋っているのを見て、自分に見せた事のない姿に衝撃を受けたと切り出す。

東ブクロは若手時代、先輩との接し方が今ひとつわからなかったが、その分コンパでは役割を感じて、ガンガンに場を回していたと明かした。


ハネるネタの作り方



みなみかわと言えば、TBS『あらびき団』や日本テレビ『ウチのガヤがすみません』などで持ち込んだネタが跳ね、たびたび陽の目を見る事も。

実は韓国人バックダンサーやシステマは、本ネタとして考えたわけではなく、ライブのエンディングで芸人が並ぶので、芸人にウケようと思って作ったネタだと明かした。

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