つるの剛士がウルトラマンになったことで出来たルールとは?
- サエグササエル
- 2022年12月27日
- 読了時間: 1分
2021年5月14日放送のNHK-BSプレミアム『たけしのこれがホントのニッポン芸能史』は第26弾で取り上げるテーマは【特撮】。ということで、1997年放送の『ウルトラマンダイナ』で主人公アスカ・シンを演じたつるの剛士がゲスト出演した。
番組では『ウルトラマンダイナ』の監督を務めた村石宏實氏がVTR出演。
当時のつるの剛士の印象を訊かれると、「スポーツ音痴なんですよね、彼(笑)」と答えた。
村石監督が驚いたのは変身シーンの撮影。変身アイテムを持ち、立ち止まってただ変身するのはつまらない、と走りながらの変身を提案したが、いざ撮影を始めると、「走る姿がカッコ悪い」ことがわかった。
また、つるの演じる主人公のアスカ・シンは「野球が得意」という設定。
しかし、つるのは野球未経験。仕方なく野球経験のある助監督が裏で付きっきりになって教えたという。
何とか形にはなったが、それでもアラが目立たないように、1カットずつ細かく編集し、いかにもヒーローらしく見せたと明かした。
つるのは学生時代はブラスバンド部で文科系。オーディションにはスポーツ経験は不問だった。
つるのによると、この後のオーディションから、審査項目に「スポーツ」が追加されたという。
Comments