とんねるず石橋貴明、野猿『Be cool!!』の元ネタ明かす
- サエグササエル
- 2022年11月14日
- 読了時間: 2分
とんねるず・石橋貴明が、2021年8月29日放送のTBSラジオ『日本生命presents 石橋貴明のGATE7』で、野猿の名曲『Be cool!!』について語った。
番組では【90年代後半ベストナイン】と題して、1995~99年のプロ野球を深掘り。その流れで石橋氏の90年代後半の動きとして、とんねるずがフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の一部スタッフと組んだグループ『野猿』が1999年2月24日にリリースし、同年の『第50回NHK紅白歌合戦』に出場・披露した4thシングル『Be cool!!』について語る事に。
当時、作曲家・後藤次利氏がアルバム用にと10数曲(後藤氏が仮の歌詞を入れ、後藤氏が唄っている)をカセットテープに入れて石橋氏に渡し、石橋氏は日本テレビ『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』のロケでカート場に向かう車の中で全てを聴いた。そしてカート場に着き、ロケに参加するために待っていた後藤氏に、「次利さん!あの踊れそうな曲、1番良い!」と伝え、シングルとして発売されたという経緯を語った。
『Be cool!!』について石橋は、「デモテープの時点で飛び抜けてましたね、この曲は。今聴いても時々誰かに言われるんですよ、“やっぱ良いですよね”っていう、うん、そうですね、ブルーノ・マーズに唄ってもらいたい」と曲の感想を語った。
また、『Be cool!!』の衣裳は、石橋氏が98年ぐらいにニューヨーク・ブロードウェイに行った際、そこで行われていたタップダンスミュージカル『ノイズ&ファンク』の、シカゴにギャングが現れた時代のタップを紹介するシーンでの衣裳を「パクった」と明かした。
Comentários