なすなかにし中西茂樹、現在の芸風のきっかけとなった博多大吉の言葉
- サエグササエル
- 2022年10月3日
- 読了時間: 2分
お笑いコンビ・なすなかにしが、2022年7月10日放送のTBSラジオ『ブレインスリープpresents 川島明のねごと』にゲスト出演。現在の芸風に至ったきっかけを語った。
麒麟・川島明から「昔よりコンビ芸をカチッと固めている」と言われるなすなかにし。この芸を始めるきっかけになったのは中西が、「スタイリッシュな芸は出来ないと諦めた」からだそうで、ボケの中西は「センスで勝負したかった時期があったんです」と語った。若手時代を知る川島はなすなかにしのトガった漫才や楽屋での他とは違うという雰囲気を醸し出しているのを見ており、それで賞を数多く獲り、吉本VS松竹の構図が出来ていた。
そんな中、中西はバッファロー吾郎が主催する大喜利イベント『ダイナマイト関西』に出場。予選を勝ち抜き、東京のルミネTHEよしもとで行われる決勝にまで進出した。
しかし中西は対戦相手の伊藤修子を前に、「無茶苦茶緊張して、何も答えられなくて、ドンズベりして」と惨憺たる結果だったことを告白。その後「楽屋で(博多)大吉さんに、“お前、今日何が出来た?”って言われて、そこから今みたいにメガネをズラす芸に走りました(笑)」とターニングポイントを語った。
そして現在はその芸が認められひっぱりだこに。中西は「大吉先生に目を覚ましていただいた。本当に先生です」と礼を述べた。
中西のメガネへのこだわり
中西はメガネをTPOに合わせて変えているそうで、「漫才の時は青に変わります、ピンの時は赤色に変わります」と説明。プライベートを見せたい時は透明のメガネフレームを掛けるという。
相方の那須によると昨日のロケ直前に、中西が「ごめん晃行、今日メガネ違うけど、ごめんな~」とどうでもいいことを謝罪。中西はさらにロケ中にメガネの色が通常と違う事をどうしても説明したいとスタッフに頼み込んだと自ら語った。
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