なにわ男子の大西流星と長尾謙杜が、2022年7月9日放送のニッポン放送『なにわ男子の初心ラジ！』で自分達の得意なものなどについて語った。
大西流星と長尾謙杜が担当。2人のコンビ名は、ピーナッツバターの略で『ピナバタ』。元々はタピオカブームの頃にタピオカが好きで『タピオカ』と決めて名乗っていたが、流行りが去って行くにつれて恥ずかしくなり、ベストセラーの物を探した時にピーナッツバターに決めた。また色合いも長尾のメンバーカラーの黄色と大西のメンバーカラーのオレンジの間なのでちょうど良かった。
大西流星の学生時代
オープニングトークでは、電車で寝過ごしたというリスナーからのメールを紹介。
電車ではよく寝てしまいやすいというトークになり、大西は関西に多い、新幹線のような座席スタイルの車両が寝やすく、「寝台列車」とまで呼んでいると告白。
また、毎朝夕、寝過ごしながら乗っていたそうで、行きは終点で止まるので良かったが、帰りは兵庫の北の方まで行く電車だったため、降りるところより1時間分遠いところまで行ってしまい、お父さんに迎えに来てもらっていたと語った。無人駅でイノシシ出没のマークまで見かけたという。
夏のトークになり、水泳の話で大西は「水泳めっちゃ嫌やった。泳げへんもん、25（m）が」と告白。夏休み前のテストで平泳ぎまでは行けたが、クロールが上手くいかなくて溺れたと勘違いされ、先生が駆けつけてきて心配されたという。
一方の長尾は小さい頃から水泳を習っていて、バタフライも泳げるので自信もあるため、大西の平泳ぎを犬かき扱いして、大西からツッコミ。大西は先生から平泳ぎの指導として「肩を噛む気持ちで行け！」と言われたと答え、長尾は「たぶん先生が悪いな」と結論。実際、大西以外にも補習の生徒が多かったという。
一方の長尾は、サッカーを観るのは好きだが、ドラマの撮影でも苦労するほどだったので、球技全般が苦手かもと告白。一番苦手なのは野球で、「当たらん」と答えた。
好きな夏祭りの屋台の話になり、大西はたまごせんべいの屋台を紹介。あの目玉焼きが美味しいとオススメした。
一方、長尾は金魚すくいが得意。金魚をすくう道具ポイの裏表なども研究しており、以前高橋恭平と一緒に旅行で浅草に行った際、浅草の金魚すくいのお店で月間1位になったと語った。
大西は料理上手
2人の答えを一致させるコーナー。
大西が部屋の中にある大切にしている物で、正解は「デビュー（した時）の、なにわ男子の写真」。デビュー日に飛行機から降りて、デビュー発表の記者会見を開いた時に飛行機の前で撮影したもので、スタッフがガラススタンドに入れてプレゼントしてくれて、「テレビの横に飾ってる」という。「いつでもね、視界に入るように」「絆なんよ」と語った。
「なにわ男子、CDデビュー記者会見」2021年11月12日、日刊スポーツ
長尾がよく言うワード。正解は「○○であったり～」。よく言われるそうで、自分でも自覚が出てきたという。
だが大西のイメージでは「どなしょ？」だった。
大西流星が得意な手作り料理。正解は「キムチ鍋」。最近のこだわりはちゃんと自分でコチュジャンなど、調味料を入れて味を調える事。キノコをいっぱい入れたり、また最近ではめかぶを入れると美味しいとオススメした。
だが発表の際、「キムチナビ」と盛大に噛んだ。
ちなみに長尾の回答は「パスタ」。
長尾謙杜を漢字一文字で表すと？正解は「元」。長尾自身は元気の「元」か、笑顔の「笑」と思ったそうで、だが大西は「煩（うるさ）」と答えた。
大西の意外なナイトルーティーン
大西はすぐには眠れなさそうだが深い睡眠を取りたい時は、YouTubeで「眠れる音楽」と調べて、3～4時間ぐらいある動画を点けるそうで、この前はそれを1時間聴いていたと語る。
また、ラジオを聴くことも多く、『フワちゃんのオールナイトニッポン０』がよく叫ぶ天真爛漫なラジオなので、めちゃくちゃ好きで、タイムフリーでもよく聞くと明かした。
そして長尾は灯りにこだわるそうで、寝る時は豆電球の灯りぐらいは残し、小刻みに調整している。真っ暗では寝られないそうで、真っ暗派の大西は驚いていた。
長尾の原動力
夢を見失ってしまったリスナーからのメール。このメールに対して長尾は自身の大切にしている言葉を披露。
長尾は「少年」という言葉を大切にしていて、少年にはあまり背負うものも無く、あまり責任感も感じないからネガティブにならないのだと、「怖いもの知らずで何もかもがむしゃらに好奇心を抱いてがんばっていける、っていうのが少年だと思うので」と自信の原動力について語り、夢に向かって頑張ってほしいとエールを贈った。