もう中学生、今もダンボールネタを続ける理由
- サエグササエル
- 2022年12月12日
- 読了時間: 2分
もう中学生が2021年6月19日放送のTBSラジオ『ZonE』に出演。今もなおダンボール芸を続けるきっかけとなったある大物芸人との出来事を語った。
『ZonE』はパーソナリティー1人が音楽・効果音などに頼ることなく、30分1人で喋りのみで構成する番組。序盤はいつも通りのもう中学生らしさを感じるトークが展開されたが、開始から16分ごろ、そのトークが始まった。
2018年9月頃、40歳を目前に、ダンボール芸の限界を感じていたもう中学生は、青森からの営業帰りの羽田空港のバスターミナルで、雨で濡れたネタ用のダンボールを抱え、最寄駅からの自転車でもまたダンボールが濡れることを案じ、憂鬱になっていた。
バスが来る前の時間、親に電話をして、この「弱音」を愚痴ったり、40歳からは喋り一本の漫談家として行きたいということもつぶやいていたという。
そして電話を終えて佇んでいると、真向かいにメガネとマスクを着け、帽子からズボンまで全身ベージュ姿の怪しい人物が現れた。日頃から「ヤバい人」だと思われがちなもう中学生は目をそらしたが、その人物が目の前まで近づいてきた。
そしてもう中学生の目の前で帽子とメガネとマスクを取ったが、もう中学生は顔を見ても誰だかわからなかった。
するとその人物から、「はじめまして。江頭です」と挨拶が。それがもう中学生と江頭2:50の初対面だったという。
そして江頭から「君、それ自分で運んでるの?そのダンボールっていつも?」と訊かれ、「はい、あの自分で全部運んで、やっております」と答えると、「ええっ!絶対重いよね?大変だよね?がんばってね!」とだけ言って、去っていったという。
芸人の先輩の江頭2:50に励まされたことと、慌てて江頭のその日の動向を調べたもう中学生は、江頭がその日、北海道の野外で上半身裸で黒タイツのいつもの姿で営業を行っていたと知り、その同じスタイルで芸をやり続ける姿勢に、自分もやり続けるよう言われているような暗示を受けた気がして、今もダンボール芸をやり続けていると明かした。
この出来事に興奮したもう中学生は帰りのバスの中でツイート。だが江頭のキャラクターへの営業妨害や動向を記すことの問題などを考え、名前を伏せてツイート。
するとなぜかジョイマン高木から、「もう中さん、僕に会ったことでそんなこと思ってくれたんですか?」と連絡が。なんと江頭に会う10分前に、同じく営業帰りの高木と出くわしていたという。その勘違いに申し訳なさを感じ、もう中学生はそのまま肯定したが、本当の事はまだ伝えてないとも明かした。
●江頭に会った事をそれとなく報告するツイート
その続き
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