イギリスの隠れたリゾート・ワイト島
- サエグササエル
- 2023年4月21日
- 読了時間: 1分
ヴィクトリア女王のリゾート「ワイト島」(WIGHT)
イギリス南部。東西37㎞の、ひし形の島。島を1周するのに車で約3時間ほど。人口:約14万人。
緑が豊かで農業が盛ん。日照時間が長く、気候も暖かい。
夏は避暑地としてにぎわう保養地。19世紀にヴィクトリア女王が休暇を過ごすために訪れた。
街は島の東側。島の半分は自然保護区となっている。
ヴィクトリア女王の宮殿「オズボーンハウス」
ヴィクトリア女王が休暇を過ごした宮殿。ここからリゾートとしてのイメージが着いた。
現地の週刊新聞「カウンティ・プレス」
1884年11月29日創刊の130年以上の歴史を持つ現地新聞。週1回発行されている。
12月~2月は、女王の来島が記事になって紹介される。
ロックの聖地「Is If of WIGHT FESTIVAL」
毎夏行われる音楽フェス。1970年には60万人を動員した。島には、ジミ=ヘンドリクスの銅像が立っている。
「LIVING LARDER」
島の野菜農家。そら豆、ブロッコリー、レタス、ルバーブなどを作っている。ルバーブはパイにすると美味しい。
「THE ISLE OF WIGHT CHEESE CO.」
島一番のチーズ工房。
願いが叶う「願いの腰掛け」(WISHING SEAT)
自然保護区の森の中にある岩。通る時に座って願いをかけると、その願いが叶うと言われている。願いは誰にも言ってはならない。
このページは、2017年7月29日放送のNHK-BSプレミアム『桃源紀行』を基に製作しております。
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