オードリー若林正恭、自身を形作ったラップとアメフトの精神語る!
- サエグササエル
- 2022年10月2日
- 読了時間: 3分
オードリーの若林正恭が、2022年7月30日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』で、自身の人格を構成したものについて語った。
ラッパーに凄く影響を受けているという若林。ラッパーは、「その日その時の気持ちを言えばいいから、変わってくし、責任持ってないの」とラッパーの生態を解説し、若林自身もまた、その時々の自身の考えを本気で語っているのだと説明した。
「だから“期待には応えたい”けど、お前らの“要望”に応えるつもりはねえぞ、ってずっと思ってるの」と語り、若林自身は『たりないふたり』などの“たりない”側へ引き込んだつもりも無ければ、自身が結婚した事で“裏切られた”と言われる筋合いもないと断言した。
また、「“なあ、みんな?”と言う時は、“なあ、みんな?”って思ってない時だから」という冗談だと、リスナーに改めて注意喚起した。
ふてぶてしさの原点
これまでの人生でいろんな人から、「ふてぶてしい」と言われてきた若林。
また、学生時代、気が小さい割にヤンキーの先輩にイジられてヘッドロックをかけられたりした時も、「やめてくださいよ~」などと媚びへつらったりしたことは一切なく、「ツラ的にも、キャラ的にもやるべきだよね」と見た目のイメージと合ってない事を言及した。
番組でも同じようにいじられた時にもリアクションを上手く返せない若林は、その理由を「ぶつかってたからじゃないかって思うんだよね」と言及する。
学生時代の若林と春日は、アメフト部で毎日ぶつかっていた。
「3年間毎日ぶつかってんじゃん、全力疾走で。そりゃ態度ふてぶてしくなるよな」と最近思ったという考えに、春日も同感。
今は「ヘルメット・トゥー・ヘルメット(スピアリング)」というルールで禁止されたが、当時はヘルメットを着けておでこでぶつかっていたという。しかも若林はランニングバックというポジションだったため、何度も脳しんとうを起こした事もあると語った。
そうして不遜な態度になった若林だが、練習の紅白戦で「笛鳴ったらすぐ手離せよ」と乱暴な物言いを先輩にしてしまい、坊主になったと明かした。
また、最近はアメフトの試合に出場している夢をよく見るそうで、もう試合に出られない哀愁を感じているのではないかと自己分析した。
アメフトネタ
若手時代、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の『細かすぎて伝わらないモノマネ』に、アメフト好きな石橋貴明のウケを狙って、アメフトの珍プレーをネタにオーディションに参加したオードリー。オーディションでは、ネタとして加減してぶつかったが、あまりの衝撃的な光景に、審査するスタッフも他の参加者も引いてしまったため、途中でやめたと振り返った。
学生時代は練習ではケガをしないよう、8割の力でぶつかるのが暗黙のルールだったので慣れていたが、しかし若林は春日が相手の時はこっそり全力でぶつかって、春日を驚かせて楽しんでいた。
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