サザン関口和之、初めての1人暮らしでの危険体験を語る
- サエグササエル
- 2022年10月17日
- 読了時間: 2分
サザンオールスターズの関口和之が、2022年4月17日放送のFMyokohama『関口和之 波のまにまにあ』で初めての1人暮らしについて語った。
『関口家リフォーム完成記念!』と題してお送りするはずが、実はまだ竣工ならず。
元々、リフォームを思い立ってから3年(構想1年)、そして工事期間4カ月を経て、遂に完成かと思いきや、「もう、大事故ですね(笑)」と予定日に間に合わなかった事を明かした。
新調する予定だったガスレンジとオーブンが昨今の半導体不足やコンテナ不足により届いていないそうで、外壁の色も元々の想定した色と違ってしまったという。
そもそも関口の家がデザイナーハウスで規格外だったため、リフォームには障害が多かった。
初めての1人暮らし
関口が初めて1人暮らしをした部屋は最寄駅から徒歩でおよそ15分。4畳半の和室で、風呂なしトイレ共同だった。木造2階建ての一軒家で、1階に大家さん家族が住んで、2階には関口を含めた4人の男子学生が下宿していた。
関口の部屋は明らかに傾いていて、ボールを置くと転がっていたため、枕の位置を間違えると頭に血が上ってしまうほどだった。
窓もちゃんと閉まらず、すきま風をガムテープで塞いでいた。
そのせいか、不動産屋に貼られた広告や入ってくる広告をよく眺めるのが好きだったと懐かしんだ。
しかしながら、そこに戻ればホッとしていたし、ラジカセが1つあって、学食のデイランチが300円で、「それが食べられれば幸せ」だった。
ちなみに5月8日の放送では、そのラジカセでデビュー前後のユーミン(当時は荒井由実)やキャロルの曲をよく聴いていたと語った。
関口家の現状
現在の家を建てたのは25年以上前の事で、関口は「自分のスタジオが欲しい」「屋上が欲しい」「狭くてもいいから畳の部屋が一つ欲しい」という要望を期待を持って実現させた。
そして地下のスタジオにはおよそ300本のウクレレが置いてあるそうで、クローゼットのラックにはおよそ100着ほどのアロハシャツが入っていていっぱいになっているという。
しかし畳の部屋はふすまも畳も障子も猫が爪を研いでボロボロになり、そしていつしか増えゆくウクレレの倉庫になって足を踏み入れられなくなっていると明かした。
屋上も子供たちが喜ぶだろうと思って作ったが、家族は誰も登らず、関口しか楽しんでいないそうで、そしてなにより、「夏は暑く、冬は寒い」、「ザンネンな家」だった。それでリフォームすることに決めたと語った。
ちなみに、酒好きな関口の家にありそうな酒蔵だが、お酒はすぐ飲んでしまうので無いという。
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