ダイタクに学ぶ双子にしてはいけない事!
- サエグササエル
- 2022年10月21日
- 読了時間: 3分
ダイタクが2022年1月7日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』にゲスト出演。芸人になるきっかけや、双子で困る事について語った。
芸人になろうと思ったきっかけについて。子供の頃『ボキャブラ天国』(92.10~99.09)が大好きで、特にプリンプリンのスチュワーデスコントが好きだった。そして、それを漫才コント風にリメイクして2歳上の兄に見せてみたのが初めてのネタ披露だった。
芸人になりたい気持ちはあったが、熊本で周りにそういう人間や情報が無く、また思春期で言い出せなかった事もあり、ダイは大学に進学し居酒屋で調理のバイト、タクは山口県のスーパーマーケットに就職した。
親は自由な気質で進路について口出しもしなかった。だが、ダイが就職活動をせずにいると、さすがに「どうするんだ?」と口を出し始め、するとタクが仕事を辞めて帰って来て、業績も良かったのにと思っている中、家族で居酒屋に食事に行った時に、2人が東京のNSCに入りたいという事を申し出ると、父親は「血は争えねえな」と言い出した。
よく聞くと父親は中学時代、『キー坊&ター坊』という漫才コンビを組んでいたという。
双子で困る事
2人は高校は別々。高校では1人として扱われ、双子であることはお互い絶対口外しなかった。並んで歩くと通行人から反応され、それが嫌で、縦に歩けば後ろの人間だけが反応されると気付いてからは互いに前を取り合い、そのため2人とも歩くのが早くなったという。
プライベートでも名前を呼ばず、「おい!」や「お前」と呼んでいるが、外で反応されるのが嫌なだけなので、家の中では仲は良い。
2人とも酒とギャンブルが大好き。だが2人では呑みに行かない。誰か1人挟むと行けるという。
困るのがテレビなどで同じ数値を求められること。もう10年以上別々に暮らしているため、血糖値など体内の数値が全然違い、検証番組が何個かお蔵入りやバラシになっていると明かした。
ダイタクの2人は双子なのでどちらが兄、どちらが弟という感覚は無かったが、赤ん坊の頃、母親は出会う人に必ず「どっちがお兄ちゃん?」と聞かれたそうで、その度にダイを兄と紹介して、その後2人が物心ついてから、母が他人に息子を紹介する時、自然とダイが兄だと紹介するようになったため、ダイは兄の自覚が出てきてしまったという。
剛の反応が…!
中川家・剛は息子が双子のため、双子芸人を見ると親心が出てしまうそうで、ダイタクや吉田たちと劇場で会うと目をそらしたり、ほとんど会話しないなど、そっけない態度を取ってしまうという。内心はもちろんがんばってくれと思っている。
だが、リスナーからの双子ならではの質問メールを剛が率先して制止したり、許可したりしたため、今後は剛にマネージャー替わりになってもらう案も浮上した。
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