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  • 執筆者の写真サエグササエル

チェコ共和国・プラハの基本情報

「プラハ」(PRAGUE)



チェコ共和国の首都。かつて神聖ローマ帝国の都。

多彩な文化や芸術が生き、中世の趣を残す黄金の街、世界遺産の街と言われる。


玄関口「プラハ・ヴァーツラフ・ハベル国際空港」(Václav Havel Airport Prague)


プラハ市


「プラハ中央駅」


構内でコンサートが行われることも。


トラム・地下鉄・バスの切符は共通。

購入した時間分だけ乗り放題。

90分券170円 24時間券570円。


トラム・地下鉄・バスが市内全域を網の目のようにカバー。

トラム・バスは路線によっては24時間運行。


プラハでは犬を飼っている人が多く、犬も無料でトラムに乗れる。


「旧市街広場」



オレンジ色の屋根が広がる。1992年に「プラハ歴史地区」として世界遺産に登録された。


「旧市街」



9世紀ごろから発展。石畳の道の両脇には建築様式の異なる建物が混在。観光の拠点となるエリア。


「ティーン教会」


高さ80mの2つの塔が建つ教会。14世紀半ば~16世紀初頭にかけてゴシック様式で造られた。


「火薬塔」


15世紀に建てられた城壁の門。ゴシック様式で建造された。

その後火薬置き場として使用され、火薬塔という名になった。


「市民会館」


20世紀初頭のアールヌーボー様式の建造物。


「聖ミクラーシュ教会」


18世紀のバロック様式の建造物。


「ブルタバ川」



ドイツ名:モルダウ川

チェコの作曲家スメタナの交響詩の題材にもなった。


「プラハ城」



市民の心のより所「聖ヴィート大聖堂」


プラハ城にある。600年かけて建造された。毎日ミサが行われる。プラハ市民の心の拠り所。

クリスマスシーズンには地元の芸術学校の関係者が合唱のクラシックコンサートを無料で行っている。


「グラーシュ」


チェコの伝統的な料理。スパイスをふんだんに使った牛肉の煮込み。


「ローストダック」


チェコの伝統的な料理。スパイスを付けてじっくり焼き上げた一品。


プラハの台所「イジャーク・ファマーズマーケット」


国産の野菜・肉・乳製品などを扱う店が約30軒ほど並ぶ。

営業は水~土、朝8時から。日~火は休業。


「vinotéka」と書かれた市場の近くにある地元で評判のワイン店では、15軒のこだわり抜いたワイナリーから直送されたものを日替わりで楽しめる。

ペットボトルで持ち帰り可能。1リットル約440円。

グラスワイン(1杯約135円)で立ち飲みも可能。

基本無休。月~金:11:00~19:30 土日は営業時間が異なる。


チェコ東部モラビア産のワインはチェコの中でも質が良く、世界的評価も高い。


乾杯は「チュース」。


冬の風物詩「ホットワイン」


プラハの冬に欠かせない飲み物。オレンジやレーズン、シナモンなどスパイスやフルーツが味の決め手。


このページは、2018年3月3日放送のNHK-BSプレミアム『チョイ住みinプラハ』を基に製作しております。



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