チェコ共和国・プラハの基本情報
- サエグササエル
- 2023年4月29日
- 読了時間: 2分
「プラハ」(PRAGUE)
チェコ共和国の首都。かつて神聖ローマ帝国の都。
多彩な文化や芸術が生き、中世の趣を残す黄金の街、世界遺産の街と言われる。
玄関口「プラハ・ヴァーツラフ・ハベル国際空港」(Václav Havel Airport Prague)
プラハ市
「プラハ中央駅」
構内でコンサートが行われることも。
トラム・地下鉄・バスの切符は共通。
購入した時間分だけ乗り放題。
90分券170円 24時間券570円。
トラム・地下鉄・バスが市内全域を網の目のようにカバー。
トラム・バスは路線によっては24時間運行。
プラハでは犬を飼っている人が多く、犬も無料でトラムに乗れる。
「旧市街広場」
オレンジ色の屋根が広がる。1992年に「プラハ歴史地区」として世界遺産に登録された。
「旧市街」
9世紀ごろから発展。石畳の道の両脇には建築様式の異なる建物が混在。観光の拠点となるエリア。
「ティーン教会」
高さ80mの2つの塔が建つ教会。14世紀半ば~16世紀初頭にかけてゴシック様式で造られた。
「火薬塔」
15世紀に建てられた城壁の門。ゴシック様式で建造された。
その後火薬置き場として使用され、火薬塔という名になった。
「市民会館」
20世紀初頭のアールヌーボー様式の建造物。
「聖ミクラーシュ教会」
18世紀のバロック様式の建造物。
「ブルタバ川」
ドイツ名:モルダウ川
チェコの作曲家スメタナの交響詩の題材にもなった。
「プラハ城」
市民の心のより所「聖ヴィート大聖堂」
プラハ城にある。600年かけて建造された。毎日ミサが行われる。プラハ市民の心の拠り所。
クリスマスシーズンには地元の芸術学校の関係者が合唱のクラシックコンサートを無料で行っている。
「グラーシュ」
チェコの伝統的な料理。スパイスをふんだんに使った牛肉の煮込み。
「ローストダック」
チェコの伝統的な料理。スパイスを付けてじっくり焼き上げた一品。
プラハの台所「イジャーク・ファマーズマーケット」
国産の野菜・肉・乳製品などを扱う店が約30軒ほど並ぶ。
営業は水~土、朝8時から。日~火は休業。
「vinotéka」と書かれた市場の近くにある地元で評判のワイン店では、15軒のこだわり抜いたワイナリーから直送されたものを日替わりで楽しめる。
ペットボトルで持ち帰り可能。1リットル約440円。
グラスワイン(1杯約135円)で立ち飲みも可能。
基本無休。月~金:11:00~19:30 土日は営業時間が異なる。
チェコ東部モラビア産のワインはチェコの中でも質が良く、世界的評価も高い。
乾杯は「チュース」。
冬の風物詩「ホットワイン」
プラハの冬に欠かせない飲み物。オレンジやレーズン、シナモンなどスパイスやフルーツが味の決め手。
このページは、2018年3月3日放送のNHK-BSプレミアム『チョイ住みinプラハ』を基に製作しております。
Comments