ドランクドラゴンが体験したはねトび、新しい波8の地獄の打ち合わせ!
- サエグササエル
- 2022年12月24日
- 読了時間: 2分
ドランクドラゴンが、2021年10月29日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』にゲスト出演。若手時代に体験した、2000年前後のフジテレビの雰囲気を語った。
中川家とドランクドラゴンは同世代で、ドランクドラゴンは『はねるのトびら』(01.04~12.09)、中川家は『感じるジャッカル』(01.10~02.09)と、ほぼ同時期にフジテレビのコント番組に参加。
ドランクドラゴンは、『はねるのトびら』のレギュラーメンバーとなるためのオーディションとなる前身の若手ネタ見せ番組『新しい波8』(00.04~01.03)に参加していた。
その『新しい波8』のネタ収録前に、オーディションや打ち合わせと称してフジテレビに呼ばれたドランクドラゴンの2人は、地下にある練習場のような部屋に押し込められ、外の景色も見えず、今が何時なのかもわからないまま、とにかくネタを見せては直せと言われ、直してはまた見せて、を1週間泊まり込みで繰り返しやらされたと語った。
だがテレビ未体験だったドランクドラゴンにとっては、これがテレビの『打ち合わせ』として当たり前だと錯覚し、他の番組に打ち合わせで呼ばれた際、泊まる用意を持って行ったという。
当時はフジテレビのバラエティ全盛で、お金もあったため、フジテレビの勢いは凄かった。
この“打ち合わせ”でも、丸2日起きっぱなしだったり、朝6時半から他の芸人たちと合同コントをやらされたりと無茶苦茶だったという。
また、収録現場でも、ディレクターとカメラマンの仲が悪く、カメラマンが収録で笑わなかったり、ディレクターと別のディレクターが仲が悪くて、コントの方針でケンカし、オチをどっちの案にするか委ねられるというストレスを感じる場面が多々あったと語った。
他にも、「俺が戻ってくるまでにオチ考えとけよ」というディレクターなどもいたが、そういったパワハラ系のスタッフは現在、現場からはいなくなっているという。
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