マヂカルラブリー、若手時代のアイドル活動を語る!
- サエグササエル
- 2022年10月14日
- 読了時間: 2分
マヂカルラブリーが2022年2月17日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』で、若手時代を振り返った。
今年のバレンタインにもらったチョコの数を尋ねられた野田は、渋谷∞ホールで『AGE AGE LIVE』が行われていた際に自身が参加していたアイドルユニット『アダチャイルズ』以来にもらったと報告。
『アダチャイルズ』は元カナリアの安達健太郎がプロデュースしたグループで、野田の他、パンサー向井、尾形、ジャングルポケット太田、御茶ノ水男子・しいはしジャスタウェイ、元ミルククラウンのジェントル、ブロードキャストの吉村の7人が所属しており、コンセプトはパンツ一丁の“パンイチアイドル”で唄って踊っていた。一番人気はしいはしジャスタウェイだった。
デビュー曲は安達作詞作曲の『ミルキーウェイ』で、その後、何曲目かには野田が作詞した曲もあったという。
一方、村上はアダチャイルズを追いかける記者の役で関わり、元カナリアで現在は吉本新喜劇座員のボン溝黒(ボンざわーるど)とはマブダチだった。その他、パンサーの菅もオーナー役で関わっていた。
『アダチャイルズ』結成記者会見
2人によるとあの頃は∞ホールに芸人アイドルユニットが3~4組いたそうで、芸人アイドル群雄割拠の時代だった。芸人アイドル雑誌も多く、野田は牧場でアイドル風の写真を撮らされたという。
若手芸人は基本的に若い子にワーキャーの集客を求められ、それが無ければ価値が無いとされていた。
トレンディエンジェルの斎藤や、ジャングルポケットの斎藤も『KABUTO』というグループに所属していて、ライバルユニットに『YOROI』というのもいて、かたつむり・林が所属していた。
その他、グランジの遠山大輔、犬の心・押見(おしみんまる)、LLRの伊藤のイニシャルを取った『DOI(ドゥーイ)』もいた。
『アダチャイルズ』の後、テゴネハンバーグ松村がピスタチオ小澤、西村ヒロチョ、ダイヤモンド小野など塩顔男子を集めて結成された『SALTY's』が一番人気が高く、カラオケにも入ったほどだった。
『SALTY's』特集記事(音楽ナタリー)
現在では聞き慣れない名前のオンパレードに、2人ともリスナーのツッコミを代弁してか、「誰ですか?」の連続だった。
現在は、10年目までの若手が活動する劇場『神保町花月』にはアイドルはいない様子で、賞レースを目指した、ネタに力を入れる若手芸人で溢れているという。
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