ラストアイドルの岡村茉奈が、2021年8月22日放送のTBSラジオ『石橋貴明のGATE7』に出演。オリックスファン『Bsオリ姫』として、オリックス愛を語った。
岡村は元『BsGirls』
岡村がオリックスにハマったきっかけは、2016年から1年間、オリックス・バファローズのダンス＆ボーカルグループ『BsGirls（ビーズガールズ）』として活動した事。球場で試合前にはチアガールのようにパフォーマンスをしたり、イニング間には盛り上げるためにタオル回しをしたり、勝った時に歌う球団応援歌『SKY』、通称『勝ちSKY』に合わせて踊ったりしていた。
それまではあまり野球を知らなくて、このグループのオーディションを受けたのも「京セラドームで踊ってみたい」という思いだけだったが、「いざもう間近で、選手のみなさんのプレイだったりだとか、ファンの皆さんの歓声とか熱さをもう全部実感したら、そっからめちゃくちゃハマっちゃって」と語った。
その時、カッコイイと思った選手はT-岡田選手。
以前放送されたこの番組のまるまる1時間オリックス特集もちゃんと聴いたという。
・『BsGirls』時代の説明をする岡村のツイート
選手のユニフォームが…！
岡村が伝えたいオリックス球団の魅力は、ユニフォームの種類が豊富な事。
今年は「カフェ」をテーマにしたユニフォームや、以前にはアニマル柄のユニフォームがあり、キリン柄、シマウマ柄、レッサーパンダ柄、ひつじ柄、パンダ柄、フラミンゴ柄などいろんな動物の柄のユニフォームを着用して試合をしていた。それが「面白いですね、観ていて」と語った。
試合中気になるのは…
テレビで中継を観て、ベンチでの様子がすごく気になるという岡村。ホームランの時には、打った選手ではなく、ベンチで誰が一番喜んでいるかをチェックしているそうで、岡村曰く、一番喜んでいるのは辻竜太郎コーチで、コーチながら一番にホームランを打った選手を迎えに行き、「よくやった、よくやった！」とジャンプして、それが「すっごい元気もらえます」と語った。
今後のオリックスは
「ピッチャー陣がめちゃくちゃ揃っているので、誰が投げても本当に信頼できる、今日は勝つ」と語る岡村は、本田仁海投手や山崎颯一郎投手、山本由伸投手、田嶋大樹投手の名前を挙げ、「（彼らを）中心として新しい若手が出てきている」事がリーグ後半戦の楽しみと語り、打撃陣でも来田涼斗選手が先日プロ初打席でホームランを打ったことを挙げ、「このスター性とかも、今後がめちゃくちゃ楽しみになるな～」と注目。今年はチームの調子が良く、観ていて現場のチームに明るさがあり、後半戦はより活気づくのでは、と期待した。
また、山本投手と宮城大弥投手の同じチームながら防御率や最多勝の競い合いがアツいと語った。