ラランド・サーヤ、下ネタ好きのルーツを語る!
- サエグササエル
- 2023年3月27日
- 読了時間: 3分
ラランド・サーヤが、2022年8月14日放送のTOKYOFM『空想メディア』にゲスト出演。自身の笑いのルーツについて語った。
サーヤの世代では珍しく、ダウンタウンのファン。
幼稚園の時から、母親がずっとテレビに『ダウンタウンのごっつええ感じ』を流していて、家族でレンタルビデオ店に通うようになってからはVHS、DVDと『ごっつ』を借り続けるように。そしてそのビデオ店が閉店する際には、処分品として出されたそれらを買い占めてもらった。
食事の時もお笑い番組をよく観ていたし、家でドラマを観ていると、母から「こんなの観てないで、お笑い観なよ」とバラエティにチャンネルを変えられていたという。
それでも、『ごっつええ感じ』のコントが好きで、特に腸を捨てるコントが大好きだった。
ただ、おかげで同世代と話が合わず、ポケモン、名探偵コナン、ワンピースも観て来なかったため、よくある例えも全然わからないと語った。
憧れのダウンタウン
ダウンタウンとは、最近は『ダウンタウンDX』『人志松本の酒のツマミになる話』で共演。しかしダウンタウンに会うのは、賞レースの決勝が望ましいと考えていたので、「まだ会っちゃダメだろ」と思う事もあった。
浜田とは前室でよく喋り、松本とは『酒のツマミ』で飲みながら喋れるので、番組のありがたい面も語った。
下ネタ好きのルーツ
下ネタ好きで下ネタが多い。最近は4月から『沼にハマってきいてみた』(Eテレ)のMC就任など、NHKの10代向けの番組の司会や番組出演が増え、思い浮かんでも「キュッとのどが詰まる」状態だと語った。
下ネタを言うのは昔からで、楽屋でもニシダと下ネタばかり話していた。YouTubeでも下ネタ系のネタの方が再生回数が伸びるという。
下ネタをよく言うようになったきっかけについて、中・高とカトリック系の学校に通い、性についてタブー視されていたので、その反動があると自己分析。「禁じられてる分、秘かに話す」感じだったという。
学生時代は女子校だったこともあってか、女性の先生が避妊具の見本を回したり、男性との性体験での注意点など事細かに教えてくれたりしたそうで、現在は「めちゃくちゃ感謝している」と述べた。
また、サーヤの母も学校で性教育が始まる前からサーヤに生理の事を伝えておくなど、用意周到だった。
母親は子どもの時、まったく知らずに生理を迎えて、その衝撃的な出来事にかなりのショックを受け、コンプレックスだったという。
最近は日本の性教育問題を取り上げる番組などに呼ばれる事も多く、それに関して熱く語っていたら、ニシダらから『性教育の遅れ指摘おばさん』と呼ばれるように。
しかし、その事がファンの間に広まると、それに関して相談が届くようになったり、8月にNHKで性教育番組をやることになったりと、扱う事が増えている。
NHKで性について語る番組
また、男子の女子への接し方への悩みにこたえる形でYouTubeも回すように。その点については、説教臭くならないように気を付けているという。
3時のヒロイン福田の素顔
番組の最後に恒例のゲスト候補を紹介。
OKAMOTO’Sのドラマー、オカモトレイジの名を挙げた。『さんま大先生』にも出ていた元子役同士で話が合って、おもしろいと薦めた。
同業者では、3時のヒロイン福田とよく呑みに行ったり、サウナにも行ったりするが、テレビに出ている時とは全然違い、「めっちゃくちゃお笑い人間」で、ツッコミじゃない部分が「すごいおもしろい」と紹介。意外とお笑いにアツくて、7歳上で、ネタ担当同士なので相談にも乗ってもらっている。
また、川谷絵音や自分のタトゥーだらけの彼氏を推薦した。
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