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  • 執筆者の写真サエグササエル

ランジャタイ、フリーになった理由、フリーを辞めた理由

お笑いコンビ・ランジャタイが、2021年7月29日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』にゲスト出演。東京NSCの思い出と、事務所の移籍遍歴を語った。



ランジャタイは東京NSCの12期生。東京NSCは1年上の芸人がスタッフを務めるのが慣例で、東京NSC11期生のチョコレートプラネットやシソンヌがスタッフをしていた。


伊東が授業中に授業を妨害してスタッフに連れ出され、校長からクビを言い渡されたがすがり付き、周辺のゴミ拾いをするよう言われたが、東京NSCのある品川区西大井は素敵な住宅街で、ゴミがほとんど落ちていなかったという。

それでもかき集めたが、結局退学で、雨の中、両手にゴミ袋を持って膝から崩れ落ちる伊藤の姿が、国崎はおもしろかったと語った。


一方、国崎は出席日数が足りずに中退。ラッキィ池田氏の授業しか出てなかったらしく、理由は、当時の東京NSCの雰囲気が「(軍隊みたいで)怖かったから」ということで、ネタ見せの授業にも出ていなかった。

当時は金髪にサングラスを掛けて、竹刀を持った講師がいて、一列に並ばされ、「人前に立つ者は臭くちゃダメだ」という理由で、口、脇、股ぐら、足の『臭いチェック』があり、臭いとその部分を「イヤァーーー!」と竹刀で小突かれたという。

ちなみに、東京NSC9期生のハリセンボン・箕輪はるかの頃は、口臭チェックくらいしかなかったという。



2人はその後、当時は名前を書けば入れるレベルだったソニー(SMA)へ。2年間在籍したが、まったく芽が出ず、5年続くフリー期間に。フリーの間に、ライブにも出ずにネタをビデオで撮って、自分たちが客のフリをして、自宅でビデオ鑑賞をする「ライブ」を月1回行っていた。

だがそれも9カ月目の第9回があまりにつまらなかったので、これではいけないと、マセキ芸能社のオーディションに参加し、その後ライブにも出られたが、裏方などのライブのお手伝いが出来なさ過ぎて事務所に入れなかった。


その後、太田プロ、ケイダッシュステージ、浅井企画などを訪ね歩き、オフィス北野に所属。しかしオフィス北野が無くなることになり、グレープカンパニーに移ったと経歴を語った。



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