ロバート秋山、テレビで家族を見せない理由

ロバート・秋山竜次が、2021年7月18日放送のTOKYOFM『空想メディア』にゲスト出演。作品へのこだわりや、テレビで家族を見せない理由を語った。

『クリエイターズファイルGOLD』

約6年前から『クリエイターズファイル』と題し、フリーペーパーやYouTubeで活動を行ってきたが、NETFLIXで『クリエイターズファイルGOLD』がスタート。秋山や吉本興業から売り込むことは一切なく、NETFLIXサイドから話が来たという。

ただ、規定の機材で撮らなければならないなどアメリカの本国基準で撮影する厳しさもあったため、秋山は事前にその場のアドリブなどもあるから、かっちりと決めて撮っても面白くないと伝えると、NETFLIXもその言い分を了承し、むしろ面白がってくれたという。

そしてこれまでとの大きな違いは予算で、安達祐実や横浜流星、冨永愛など、俳優や有名人をゲストに迎えられたほか、現場で秋山の思い付きの指示で動く、エキストラのレベルもグッと高くなったという。

ハゲヅラへのこだわり

また、コントで使うハゲヅラの発注では、「白３：黒７で、〇割のハゲ」などとスタッフに指示を出し、「全部数字で言わないと、（思っていたのと）違うヤツが来るんですよね」とかなりのこだわりを明かした。それにより、おもしろさが格段に変わってくるという。

家族を見せない理由

芸人として気を付けている事として、「とにかくネタ」と答え、とにかくネタに繋がる事をやりたいとしていて、最近はネタをやる番組が増えたため、思いついたネタをどんどん発表したいという。

私生活を見せない。一応たまに妻や子供の顔や写真を見せて下さいと頼まれるが、一般人でもあり、顔を隠してまで子供と戯れている映像や写真を出しても面白くないと考えているので、最初から出さないことにしており、

「そういう家族とかをお見せする事をすると、面白さに影響を与えるので、勘弁してくださいと断ってくれ」とマネージャーに頼んでいるという。