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  • 執筆者の写真サエグササエル

中川家、若手新人時代のオーディションを語る!

中川家が、2022年2月25日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』で若手時代のオーディションを振り返った。



若手の頃はスーツを1着買うにも、1年はバイト生活からお金を貯めて買わなければならないほど高額だった。

そして商店街のような『五階百貨店』の外に吊るしてある中古のスーツを買って、翌日のオーディションに向かっていたと語った。


そして2人は、「ひどかったで。昔のオーディションなんか…」「いや、ほんまほんま」と昔の番組などのネタ見せオーディション振り返る。

出番で呼ばれた2人が、「はい、どうも~、こんにちは、中川家です。兄弟でやってるんですけども。小っちゃい方が兄で大っきい方が弟なんですけども」「お母さん元気?」「一緒やないか!」とツカミの挨拶を披露した段階で、「はい、ありがとう!もういいよ」と終了させられ、面食らったところに「ありがと~、また来週来てくださ~い」と下を向いたまま言われたそうで、しかも審査員はタバコを吸っていたという。


またある時は、扉の外で待っていると、「AD!次のアホの兄弟呼んで来い!」「どうせアカンやろ、呼んで来い!」という怒鳴り声が聞こえてきたり、「おもしろくないな~。なんでそうやと思う?」と逆質問されたり、とにかく落ちる前提でオーディションを受けていたと語った。

そして「無理やな。ゴメン」とその日の内に合否を下され、バイト生活に戻っていったという。



ただ、見る方の面からすれば、審査する側はその日だけで何百組と見ているはずで、ましてや芸人1年目の若手の芸が見向きされるわけもなかった。

審査スタッフが朝からやっていると考えると、夕方に受けた中川家は300組目くらいで、疲れてイヤだったろうと審査員側に理解を示した。


だが、オーディションも受かるようになってくると、最初の挨拶ぐらいで、「もうええ。ハイハイ、ハイハイ」とうなずき、「もう大丈夫、大丈夫。次、本番お願いしま~す」と、認知され出してからは待遇が変わったと付け加えた。

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