乃木坂46久保史緒里、〇〇だけ食べていた偏食期を語る!
- サエグササエル
- 2022年11月17日
- 読了時間: 5分
乃木坂46の久保史緒里が、2022年2月16日放送のニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』を初代パーソナリティーの新内眞衣からバトンタッチ。自己紹介を中心としたトークを行った。
小学生時代は「悪いタイプの」目立ちたがり屋だったという久保。学級委員には毎年前期と後期と両方立候補しており、全12回全て立候補したが、人望が無いのか、1回も学級委員になれなかった。
それで文化祭の実行委員に立候補したところ、同級生から投票制ではなくジャンケン制を持ち出されて、「ジャンケン負けるから絶対ヤダ!」と人望も無いくせに反抗してしまい反省した。
そして中学入学後は小学生時代とは逆に、先輩に目を付けられないように自我を抑えて生活するように。友達も出来て、1年生の時にバドミントン部に入部した。
乃木坂46は小学6年生の時にハマり、中学3年生になった2016年の春(4/24)、『アンダーライブ全国ツアー2016 ~東北シリーズ~』の山形公演を見て、入ろうと決意した。
そしてオーディションを受け、2次審査に受かった時点で仲のいい友達2人とテニス部の後輩の計3人にだけ話したが、それが学校中に広まってしまい、絶対受かろうと心に決めてその後の審査に臨んでいた。もし受からなかったら、通うのが残り半年でも、隣町の中学に転校するつもりで母と話していたと語った。
馴染めない東京生活
久保は宮城県出身。実家は最寄り駅まで徒歩60分だが、「都会」だという。15年暮らし、小学3年生の10歳の時、震災も経験した。
子供の頃から東京への憧れは無く、中学入学してすぐ親に、「私、一生宮城出ないから」と宣言していた。
東京には年に1~2回行くくらいで、行く時は夜行バスを使っていたので、海外くらいに感じていた。
都内で路線バスに乗った際、地元と乗り方が全然違うので失敗。それ以来東京の路線バスに乗らなくなったが、最近仕事帰りにバスに乗ってみようと乗ったところ、路線を間違え、目的もなく渋谷に着いてしまったという。
東京で生活して5年になるが、一番馴染めないのが表参道。というのも普段はジャージで過ごし、街を歩くそうで、ドレスコードがある表参道は苦手だと語った。
久保にとって、渋谷・新宿はジャージだが、銀座と有楽町はさすがにジャージは控えているという。
子供の頃は偏食
宮城に住んでいた時は、肉・魚・野菜が全部食べられなかったと語る久保。
だが、父方の実家が漁師で、母方の実家は農家だった。父の実家に行くと、父は朝からウニを獲って来てウニ丼にして食べるのを横目で見ていた。
そんな久保は「じゃがいもだけ食べてましたわ」と振り返った。今は好き嫌いも減って、なんでも食べられるという。
野球少女・久保
小学3年生から中学3年生まで、東北楽天ゴールデンイーグルスの公式チアリーダー、『東北ゴールデンエンジェルス』のジュニアチアリーダーズに所属。
小学1年生の時、幼稚園で引っ込み思案だった自分を心配して母親がチアダンスを薦めた。
そして小学3年生で楽天のジュニアチアリーダーを知り、楽天の試合を観られるのではと応募した。これは習い事のような感じで、応募すれば誰でも参加できた。
レッスンは週1で、年に2~3回、試合のオープニングや合間に盛り上げる役割をしていた。中でもSPクラスと呼ばれる選抜は、さらに2~3回呼ばれた。なので久保は野球を観るために必ず応募していた。
3月9日放送の『乃木坂46ANN』では、感謝祭について言及。
試合にはチアの各クラスごとに2~3回しか出場できなかったが、ファン感謝祭には全員出場できた。
あくまで仕事なので選手と会話したり触れ合ったりすることはできなかったが、自分たちが踊った時に、ベンチの中で一緒に踊って盛り上げてくれた選手がいて、それが忘れられないと語った。
野球好きになったきっかけは元々、父が野球、母がソフトボールをやっていた。そして2004~05年、幼稚園の時に東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生し、スタジアムにも連れて行ってもらうようになった。
決め手になったのは、2013年に楽天がリーグ優勝して、日本一になった事で、自分から好きになった。
今でも試合速報で野球の結果や中継を楽屋でもよく観ていて、生活は野球を中心に回っている。
推しはキャプテンも務める茂木栄五郎内野手。ルーキー時代、母に素敵なプレーだよと教えてもらい、推しになった。
特に気に入ったのが、バッターボックスに入る際、頭を下げるところ。ちゃんと目を見て「お願いします」と言うので、素敵だなと思った。
始球式の時に最前列の席で観させてもらったので、実際に「お願いします」と言っているのが聞こえてきて感激したという。
茂木選手を家族全員で応援しているので、公式グッズの名前の入ったタオル『MyHEROタオル』は毎年買っていて、グッズは球場に行くたびに買い揃えてしまうと語った。
そして今季からは、ソフトバンクから川島慶三が移籍した事により、ソワソワしていた。
だが、話が合う子がいないのが悩みだという。
『ラヴィット!』の期間限定レギュラー
久保がパン屋さんに行ったら、必ず買うほど好きなのが「圧倒的に塩パン」。お店によって違い、「温めて中のバターがジュワーッとなっているのが好き」「真ん中の上に荒い塩が乗っているのが好き」と語った。
一番好きな曲は玉置浩二の『サーチライト』。
久保は1月から3月末まで期間限定でTBS『ラヴィット!』の月曜レギュラー。ラヴィットの日の朝は5時に起きているそうだが、ラヴィット出演時に手応えが無いため、毎週、前日の日曜日には「私このままでいいのかな~…」と考えていると明かした。
その後、続く生放送番組の『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』にご挨拶出演。佐久間からアドバイスをもらった。
●佐久間宣行からアドバイスをもらう久保の記事
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