乃木坂46山崎怜奈、影響を受けたラジオパーソナリティーを語る!
- サエグササエル
- 2023年1月15日
- 読了時間: 3分
乃木坂46の山崎怜奈が、2022年6月3日放送の文化放送『おとなりさん』の『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーにゲスト出演。ラジオとの関わり方について語った。
千代田区半蔵門のラジオスター、『平日午後のクイーン』と紹介を受けた山崎。
毎週月~木曜昼1時から2時55分まで、TOKYOFMで『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』というメーンパーソナリティーを務めるワイド番組が、2020年10月より放送されている。
帯でやっているが、話すことはなくならない。人が好きで、喋りたがり、聞きたがりだという。
元々、子供の頃は祖母のことさえも睨むようなコミュニケーション能力皆無な性格だった。それがアイドル活動も含め、時を経て落ち着いた感じになったと振り返った。
坂口アナが山崎の曲紹介が上手いと紹介。自身が音楽番組を担当していた際、山崎の曲紹介を見習うよう言われたという。
一方、山崎は山領プロデューサーから当初、「もっと上手くなりな、研究しな」としごかれて上手くなったそうで、直前に放送されている「ALL-TIME BEST」のパーソナリティー、LOVE氏の曲紹介がおしゃれで聞き心地が良いので参考に聴かせてもらい、また、各曜日のディレクターから、曲調に合わせたテンポの喋りがあることも教わったと明かした。
ただ逆に、お笑い芸人さんなどがゲストで来た際、ボケを上手く返せず、よくスタッフから「ボケ殺しの山崎」と言われていると明かした。
また、ゲストがラジオをやっている場合は、調べるのにWikipediaを読むより、ラジオを聴いた方が人柄を知るのに速いと感じると言い、パーソナリティーのアンガールズ山根良顕も頷いた。
山崎流ラジオとの付き合い方
山崎のラジオとの出会いは小さい頃。父親が運転する車で、カーラジオを点けていて、J-WAVEをBGM代わりにしていたという。
それが小学生になると、父親からクリスマスプレゼントにポケットラジオをもらい、TOKYOFM『SCHOOL OF LOCK!』などを聴き始め、ラジオが日常になっていった。
大学生の時は通学中、現在は移動中の車内や、夜家事をしている時に聴いているが、radikoが出来てからはかなり恩恵を受けているそうで、プレミアム会員になってCBC(中部日本放送)など全国各地のラジオを聴くように。
聴いているのはFM岩手『おもかげ横丁 スナックいがわ』、RCCの田村友里アナがパーソナリティーを務める『たむランド~夜の図書室~』、前週のゲストであった山陰放送の森谷佳奈アナの番組も聴いている。
ラジオ生活の悩み
ただ、各局のラジオを聴いていると、各パーソナリティーの喋り方の影響も受けてしまうそうで、TBSラジオの安住紳一郎アナの影響を受け、20代の女性らしからぬ相槌やうなずきが出たり、無駄に感嘆符を入れてたりしてしまっていると感じるという。
また、大事な発表をその瞬間に知りたいと、できるだけリアルタイム聴取を心掛けているそうで、今日も朝9時からの出演にもかかわらず、前日の深夜1時56分から放送されていた『ぺこぱポジティブNEWS』が、ぺこぱ、三四郎、佐久間宣行のラジオ特集だったので、それをリアルタイムで観ていたため、午前4時30分まで起きていたと明かし、驚かせた。
自分の番組もオープニングトークとゲストパートを聴き直している。
そして終わってしまった番組をマイリストから消せない。2016年3月に終了したニッポン放送の『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』が未だにマイリストに残っているという。
最後に、山崎にとってラジオとは「生活のBGM、無きゃダメなもの」とまとめた。
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