乃木坂46の梅澤美波と黒見明香が、2022年4月17日放送の文化放送『乃木坂46の「の」』で対談。互いの印象、黒見が初参加した3月のアンダーライブについて語った。
（今回は新型コロナウイルス感染が確認された筒井あやめに代わり、副キャプテンの梅澤美波が代打MCを務めた。）
黒見は乃木坂46になる前から、梅澤には思い入れが。
黒見がファンとして『真夏の全国ツアー』の神宮球場でのコンサートに参加した際、モニターでしか観られない、ステージバックの見切れ席だったが、梅澤がステージ裏の階段を降りる時に黒見の方に手を振ってくれたのがスゴイ嬉しかったのを覚えていると伝えた。黒見はそれでライブで手を振る事の大切さを思い知ったそうで、梅澤も意識してやっていると語った。
そんな黒見は乃木坂46の新4期生として活動に遅れて参加。梅澤から最初に話しかけられたことは、仕事でマウスシールドのひもを自分で付けなければいけない時に、「付け方合ってる？」と確認された事だった。
一方、梅澤から見た黒見は「めちゃめちゃがんばり屋さん」。
ライブのリハーサル中、通常なら自分が参加しない曲の時は座って休むが、黒見は絶対に座ることなく、自分の参加曲をずっと踊っていると明かした。
また、梅澤は「ワタシ、黒見ちゃんのカラダもすごい好きなの！」と絶賛。
黒見は腕と脚が細く、リハーサルでは黒いスキニーなピチピチのパンツを必ず着用。その姿が大好きで「スゴいイイカラダしてるな」と思っていたと明かした。
先輩・渡辺みり愛の言葉
先日、黒見は北野日奈子卒業コンサート（2022.03.24）と29thアンダーライブ（2022.03.26～27）で、アンダーライブに初参加。
その前の28thアンダーライブ（2021.10.28）が新4期生の初参加ライブだったが、黒見は学校の試験と重なり、参加できなかったため、今回が初のアンダーライブ参加だった。
北野の卒業コンサートには、既に卒業した北野と同期の堀未央奈、渡辺みり愛も来場。
黒見は新4期生最初の参加ライブである白石麻衣の卒業コンサート（2020.10.28）で、『夜明けまで強がらなくてもいい』の時に渡辺から、「すごいふらふらしてたから、風が吹いたら飛ばされちゃうんじゃないか」と思われ、伊藤純奈と「黒見ガンバレー！」と激励されていたという。
それが今回の北野卒コンで渡辺から、「もう風で飛ばされるような黒見じゃなくて、スゴい成長してたね」と褒めてもらい、それがすごい嬉しくて、筋肉痛も押して頑張れたと語った。
梅澤も29thアンダーライブの最終日を観覧。黒見がセンターを務める『三角の空き地』を観て、大人っぽくなったと感じたという。
この曲はサビで2回ターンするのだが、黒見は全然ブレることなく踊ったため、渡辺の評価に納得した。
また衣裳も着るのが難しくて手間取り、早着替えできない曲だという。
黒見が今回のアンダーライブで好きだった光景は、『錆びたコンパス』で一列になった時、会場が黄色のサイリウムで一色になる瞬間。
梅澤が好きな光景は「ライブのステージで観るメンバーの顔が人一倍かわいくて好き」なところ。いきいきとした表情が、普段楽屋で喋っている時と全然違って「メンバー、カワイすぎるんだけど」と興奮したと振り返った。
黒見がメモしているもの
黒見は高校時代、運動神経は悪いが、ソフトボールの授業が好きだった。元々プロ野球が好きで野球ゲームをやっていて、タイミングよく画面をタップして球を打つので、その感覚で試合に出ていたら、最初は打順が９番だったが、最後の授業では花形の４番を打ち、逆転サヨナラ打を打てたと語った。
その話を半信半疑で聞いていた梅澤は、長距離走が得意だが嫌いで、部活はもう一つ好きなバレーボール部に入っていた。
黒見は人の顔を覚えるのが特技。店員の顔もよく覚えるが、授業で学ぶ歴史上の人物は全然覚えられなかった。
お店に行くと顔を知っている店員がいるかいないかの話ばかりするので、母から「早く歴史上の人物を覚えて、店員さんの名前を忘れなさい！」と叱られたというエピソードを明かした。
握手会はまだした事が無いが、ミート＆グリートに来てくれた人の名前はちゃんとメモしていると語った。
筒井と田村が語るウラ黒見
4月24日放送の田村真佑と行ったメンバーあるある発表会では、『黒見明香』の名前が書かれたカードを引いただけで大爆笑。
田村は気を取り直して、「名前だけで幸せな気持ちになれるっていう。大好きくろみん」とメンバー内で人気が高い事をアピール。
その理由として、「通り過がりにめちゃめちゃキメてくる」という。
なんでも黒見と廊下ですれ違う時、黒見はカメラも回っていないのに、ウインクやピースをしてくるほど、サービス精神旺盛だそうで、４期生は皆体験していると語った。
そして田村はそれをやってほしくてわざとうろついていると明かした。
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