乃木坂46の北川悠理が、2022年5月1日放送の文化放送『乃木坂46の「の」』で、筒井あやめと好きな作品について語った。
文化放送での放送時、世間ではゴールデンウィークが始まったばかり。
筒井は乃木坂46に加入してからは大型連休というものが無くなったので、最近は大型連休ならではの思い出が無く、加入前は家族とキャンプに行っていた。
筒井家はアウトドアで、父がキャンプ好きだったので、2泊3日のキャンプに行き、魚釣りやカレー、ピザ作りから、竹を持参してバウムクーヘンを作ったり、宝探しゲームまで行った。
また、姉は5月が誕生月なので、いとこも呼んでバーベキューをして、その後に家で誕生日会があったので毎年楽しかったと振り返った。
一方、北川はアメリカ育ちなので大型連休は無く、それっぽい連休の時に1回キャンプに行った事があるのを思い出したが、普段から遊ぶことが多かったので、あまり記憶にないと語った。
4期生オーディション裏話
オーディションで歌やダンスの審査があったが、北川は家に大きい鏡が無かったので、ケータイを遠くに置いて、自分の姿を録画しては見直してを繰り返し練習したという。
また歌の審査では、北川は松田聖子の『天国のキッス』を唄った。
一方、筒井はカラオケの十八番である『Softly』の『Fly』を唄った。
筒井は審査で唄う曲が決まらず、自分でなんとか2曲に絞り、両親を連れてカラオケに行き、唄って決めてもらったという。だが父親の意見はあまり尊重せず、結局母親の意見を重視して決めた。
前はオススメの曲を教え合っていたようで、筒井は今流行っているが、自分は流行る2年前から好きだったという『きゃない』の『バニラ』を薦め、北川は『the quiet room』の『Fressy』をオススメした。元々SEKAI NO OWARIが好きで、そこからいろんなバンド曲を聴くようになったという。
ユニット『譚』
北川がやってみたい事は、「洋服を作ってみたい」。
洋服好きで、乃木坂46の衣装をデザインしてみたいそうで、4期生ライブでメンバーそれぞれに合う衣裳を考えていると明かした。
衣裳のコンセプトは全体的におとぎ話などでまとめたいそうで、筒井は「赤ずきんちゃん」風で、「頭巾が似合いそう」と言って、筒井を軽く困惑させた。
2年前から筒井と古着屋に行く約束をしているが、なぜか行けずにいるという。
もうひとつは、「筒井とオリジナルソングを作りたい」。
2人のユニットを作りたいそうで、筒井が作曲、北川が作詞担当とだけ決まっている。
北川と掛橋のユニット名は『譚(はなし)』。漢字一文字で読みが3文字のユニットにしようと決めて考えた。
そして曲について話し合い、まず曲名を決めようとしたが、曲のイメージから命名したいと曲作りを先行。北川は1人でやる時は歌詞を書いてから曲を作るそうで、今回は恋が上手くいかない女の子をテーマにする、と仮で決めた。
北川は今でも小学校の時の先生に年賀状を送り、アメリカの友人とクリスマスカードを交換している。
筒井も友達に年賀状を送っていたが、届かなくなったのでメールに切り替えたという。
この話をして、作りたい曲のイメージが「遠距離のカップル」、そして「手紙」が出てくることが決まった。
変えられない思い出の待ち受け
北川のスマホの待ち受け画面は、好きな映画『ウエスト・サイド・ストーリー』の好きなシーン。照明と表情の色合いが好きで待ち受けにしているそうで、筒井は意外だと驚いた。
北川は同じ映画を何回も観るそうで、『ウエスト・サイド・ストーリー』は、6回は観たと語った。
一方、筒井は大園桃子と岩本蓮加の笑顔の写真。筒井と田村真佑が一緒にいた時に田村が撮ったそうで、自然な笑顔が素晴らしく、他の画像には「変えられない」と語った。
NEXTクイズ女王北川
現役慶大生ということで、クイズ番組に呼ばれる事が多い北川。
クイズ番組に出る時は録画したクイズ番組を見返して、よく出るタイプの問題は傾向と対策をチェックし、問題集を作っていると明かした。
筒井は『乃木坂工事中』でクイズ企画をした際、北川の顔つきがいつもと違う事にびっくりしたという。
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