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  • 執筆者の写真サエグササエル

乃木坂46高山一実、「絶対受かる」と思ったメンバー

乃木坂46の高山一実が、2021年9月12日放送の文化放送『秋元真夏 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』にゲスト出演。秋元真夏とこれまでの思い出を振り返った。


オーディションで衝撃を受けたメンバー



最初の思い出を辿ると、乃木坂46の第1期生オーディションの話に。

オーディションでは、高山と秋元真夏は、秋元康氏達との集団面接で、1組7~8人呼ばれる時の同じ組だった。

その際、秋元真夏は、高山が面接の自分の番の最後に「ここで一句」と言い、唐突に俳句で締めたため、「こういう子がやっぱ受かるんだ」と感じたという。

ただ高山自身、この時の句は決してあらかじめ準備してきたものではなく、その時の気持ちをそのまま詠んだもので、俳句とは呼べるものではなかったが、周りの子が事前にそれぞれ何かを練習しているのを見て、自分もとっさにできる事を考えて、俳句になったという。


また、同じ組には同じく1期生に合格した宮澤成良(セイラ)がいて、モナコへの留学経験や、そこで学んだ美しいバレエを披露して圧倒され、高山は「秋元さんの娘さんと同じバレエスクールに通ってましたみたいなのを結構その前に言ってて、もう絶対受かるじゃん、この子!」と衝撃を受け、加えて、父が元サッカー選手の宮沢ミシェルと聞き、この子は受かると2人とも感じたという。


決め顔は「右」を決定づけた有名人



28枚目シングル『君に𠮟られた』のMVでは、今までより多くのシーンに映っている事に感謝。

高山は「右からの顔の方が好きなんですよ、撮られるのが」と語り、5年前にそれに気付き、そこからは公式写真や生写真はほぼ右からの顔にしていると明かした。

そのため、今回のMVは右からの顔で撮ってくれたシーンがほとんどで、完成品を観てテンションが上がったという。



高山が右からの顔の良さに確信を得たのは、2013年7月の朝日新聞の企画で『君の名は希望』の解説を林修先生に授業してもらう企画で、その時初対面だった林修先生から、「高山さんは右からの顔の方が良いですね。僕はこっち(左)なんですけど、高山さんは右ですね」と言われ、「ですよね!」と確信を得たという。


当時の様子『朝日新聞』


思い出ベスト3



高山一実の乃木坂の外仕事で良かった事第3位は、2018年の『乃木坂46版ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」』。高山はTEAM MOONでセーラーマーズ役を演じた。

この時、高山は原作者の武内直美先生と対面。その時の感想が、

「品があって、チャーミングで、穏やかで、握手させていただいた手が細くて…、もうねえ、超幸せだったね」と語った。


・乃木坂46×美少女戦士セーラームーンミュージカル


また、大好きなマンガ『金色のガッシュ!!』の作者・雷句誠先生からはSNSで名前を出していただけた。

高山にとって『金色のガッシュ!!』は、「本当に強い事は優しさ」と知り、人生のバイブルに。

まさに「高山一実を形成してくれた作品」だという。


・雷句誠先生の感謝ツイート


そして2020年3月には、アニメ『デジモンアドベンチャー』(20.04~21.09・フジ)の応援団長になり、主人公タイチの声優・三瓶由布子氏やアグモンの声優・坂本千夏氏との対面を果たした。


・デジモン応援団長就任レポート


第2位では『高校生クイズ』(日テレ)の番組サポーターになった事。2016年から2020年まで5年関わり、2017年には応援ソング『泣いたっていいじゃないか?』で初のセンターも務めさせてもらえた。


●『高山一実、高校生クイズで念願かなう センター曲を初披露』(17.07.25)


第1位は、「アイドルらしいことをさせてもらえた事」。写真集、歌番組、ソロ曲を出せたことがアイドル活動らしいと実感し、感謝。ライブなどもあるが、特にこの3つが大きいという。


1期生の間の流行は



最近、1期生では『楽屋ジャンケン』が流行っているらしく、きっかけは福岡ライブの時、会場にマッサージ師が来ているが、予約表を書かなければならず、書き込む紙が楽屋から遠かったので、誰か一人が代表してまとめて書いた方が良いとなり、ジャンケンすることに。

そこから、最近はコーヒーを買いに行くのもじゃんけんシステムを取り入れているようになったという。

じゃんけんは盛り上がるそうで、また、福岡ライブで負けたのは秋元真夏で、負けた瞬間に「ワーーーッ!」と叫びながら書き込みに走ったという。


ソロ曲『私の色』はラップ!?


『君に𠮟られた』Type-Cには、高山のソロ曲『私の色』が収録されている。

高山はソロ曲をもらえると知ってから、期待のあまりもらえる瞬間が夢に出て来て、その時なぜかラップ曲が浮かび、現実で、スタッフに恐る恐る訊ねたところ、ちょうどソロ曲が出来上がっていて、その曲を聴いて安心したという。




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