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伊集院光、高田文夫の偉大さを解説!

  • 執筆者の写真: サエグササエル
    サエグササエル
  • 2022年9月28日
  • 読了時間: 2分

伊集院光が、2022年5月16日放送のTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』で、ラジオにおける構成作家の役割、とりわけ高田文夫の凄さについて語った。



同日放送のテレビ朝日系『アンタウォッチマン』の芸人ラジオ特集にゲストとして呼ばれた伊集院。

その放送を若手構成作家と観ていた伊集院は、芸人ラジオの始祖とも言われる『ビートたけしのオールナイトニッポン』において、構成作家を務めた高田文夫の役割を聞かれ、その存在の偉大さを「初期の高田文夫先生っていうのはホントスゴかったんだから!」と力説。普段注目されないポジションのため、番組などでもあまり聞かれる事が無いという。


番組を最初に聴いていた素人の頃の伊集院を含めた多くのリスナーは構成作家の存在を知らず、高田の存在は番組を聴くごとに徐々に認知されていった。

番組を聴きながら、たけしのパートナーを務める高田は「たけしさんが言ってるオモシロいところをリピートするとか、オモシロいところだけスゴい笑う」ため、高田がオモシロいという印象は無く、「たけしさんがスゴいオモシロい」という印象だけが強く残っていた。

ビートたけしの話に高田がフレーズをリピートして笑い、たけしもその反応を見て、ウケたところをキラーフレーズと捉えてリピートしていたと解説した。


後に高田が構成作家として認知されるようになってからは、たけしも高田に話を促すようになり、高田が喋るようにもなった。

この形式を伊集院は、「一人喋りでいる人の理想形」と語った。



また、番組中に「高田先生、怒っちゃってるから…」とたけしが話を切り替える時もあって、その時は高田が怒りの表情を浮かべてたけしに促しているのだろうと感じていた。


後に自身がニッポン放送でラジオパーソナリティーとなった際、ディレクターが『ビートたけしのオールナイトニッポン』の担当ディレクターでもあったため、高田の仕事について聞いて確認し、さらに勉強になったという。

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