佐久間宣行、『あちこちオードリー』星野源の結婚生活を煽らないワケ
- サエグササエル
- 2022年12月8日
- 読了時間: 2分
テレビプロデューサー佐久間宣行が、2021年6月30日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』で、同日放送のテレビ東京『あちこちオードリー』に出演した星野源が、新垣結衣との新婚生活について言及したにもかかわらず、事前告知やCM前煽り、テロップなどでの演出を行わなかった理由について説明した。
まず佐久間は、星野源出演の『あちこちオードリー』で感動したシーンとして、かねてから星野と親交のある司会のオードリー若林正恭が気を遣ってか、結婚生活の話を訊ねたにもかかわらず、あえて奥様である女優・新垣結衣の名前を出さなかったこと。そしてそれに対し、星野が「結衣ちゃん」と名前を出して応えてくれた部分を紹介。
そしてそれに付け加えるように、「それと、あの、まあ、これはいいでしょう。自分の事を誉めてもいいでしょう。それにテロップを入れなかったオレ(笑)」と自画自賛するも、「まあ、入れなかったオレって言うか、元々ディレクターが(テロップを)入れてこなかったから、ウチのスタッフが優秀なんだけど。そこの部分とかを、ことさら立てないで、編集してきたんだよ。元々ディレクターがそういう風にしてきてくれたから。“わかる。いいじゃ~ん”って感じでなったんだけど、って今言う(笑)。ホメられたいから(笑)」と編集スタッフの粋な配慮を明かし、冗談交じりに番組作りへのこだわりを語った。
また、6月26日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』でも明らかにされたが、6月22日放送の『星野源のオールナイトニッポン』で、『オードリーANN』の6月19日放送回にゲスト出演したオードリー春日俊彰の妻クミさんが、星野源の『Family Song』を唄った事を絶賛していたため、『あちこちオードリー』の収録中にその話になった時、クミさんと話せるようにスタジオに電話を引き、クミさんにはもしかしたらの可能性がある事だけ伝えた上で、その準備をしてある状態ではある事を若林に伝え、春日にはまったく知らされておらず、しかも若林には繋ぐつもりは一切なかったことや、放送に収めきれなかった未公開映像の存在も明らかにした。
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