テレビプロデューサーの佐久間宣行が、2021年6月23日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン０』で、乃木坂46・久保史緒里の能力の高さに感動したことを明かした。
久保史緒里が出演する、小説原作の約3時間の音楽劇『夜は短し歩けよ乙女』の舞台を観劇した佐久間は、「素晴らしかったですね～。原作読んでる時の高揚感ていうか、胸のときめきが舞台にぎっしり詰まってて。でね何かね、とにかく楽しい舞台なの。出演者がめちゃくちゃ楽しそうで。その喜びが客席にも充満するすごい良い3時間だったんですけど」と舞台の感想を語る。
続けて、黒髪の乙女役の久保史緒里について言及し、「とんでもなく素晴らしいのよ！マジ、びっくりしちゃった！黒髪の乙女役ってのは、めちゃくちゃ人気キャラだから、これ演じるの大変じゃねえかな?と思ったんだけど、凄かったね、声と歌と踊りと振り」と絶賛。
観劇後に演出の上田誠氏に「久保さん、凄くないすか？」と伝えると上田氏から、「凄いっすよね？あの人ね、振りもね、ゼロ秒で覚えるんすよ」と間髪入れずに返ってきたという。
久保が振りを見たらすぐ覚えられるという事実を知った佐久間氏は、「すごいよね、天才だよね」とその場で返したと明かした。