南海キャンディーズ山里亮太、無趣味の男が今、勉強していること!(後編)
- サエグササエル
- 2022年10月20日
- 読了時間: 3分
南海キャンディーズ・山里亮太が、2022年7月17日放送のTOKYOFM『空想メディア』にゲスト出演。自身の仕事への想いを語った。
今楽しい仕事はラジオと語る山里。
元々ラジオっ子で、ニッポン放送の伊集院光のラジオ番組を聴いて憧れていた。今はその伊集院と同じ、TBSラジオの『JUNK』枠が出来る事が嬉しい様子だった。
また、古舘伊知郎も好きで『トーキングブルース』もよく観ており、「あれが出来る人生になりたい」と思っていたと告白。そのため、一人喋りを鍛えようと頑張っていると語った。
山里の趣味
休日は植物を育てているという山里。生ごみを土に還す機械も買い、その土をプランターに移し替えて、現在はコスモスを育てていると語る。
結婚当初、芸能人として今後の方向性がまだ決まっていなかったので、とりあえず妻に得意の悪口漫談を散々聞かせてみたところ、漫談が終わった後に、「よし、わかった。植物育ててみよう」と言われて始めたという。
また、読書もよくしている。だがリフレッシュではなく、自分の中の「文字(言葉)を増やす」事に当てているという。
というのも、山里の言葉力は日々の訓練によるものだと回答。例えば休日に映画を観るとしても、映画の中で好きな言葉を5個見つけて、その言葉がなぜ好きか自分で分析できたら、「今日は映画を観に行っていい日だった」と思えるように課しているという。
山里はそうしないと戦えないと思っていて、そしてそれをこなす事が戦う勇気になっていると語った。
言葉に関しては養成所に入った時からノートをつけていて、自分の出演番組のOAもチェックし、テロップになった数も数えている。
そして今までの芸風である、“下からマウント”を取るワードはかなりの数用意していた。しかし、これらのワードは今となっては使えなくなってしまった。だが山里は、ドラクエの転職的なものと捉えていると答えた。
あまり物事に興味を示さない性格だが、実は食に興味はある。だが無茶苦茶ハマることができない無趣味な男だそうで、『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎氏に会えた時は嬉しかったが、他に会いたい憧れの人もいないという。
実は今、子どものために料理も勉強中。しかしやはり奥さんの料理が美味しいと語った。
以前、ピース・又吉の家で千鳥・大悟と飲んでいる時に蒼井優が迎えに。蒼井は夫が世話になっている先輩である大悟に挨拶しようと対面し、山里は初めて緊張する大悟を見たそうで、後で大悟から「緊張さすな」と言われたと明かした。
結婚して3年経ったが、まだケンカはしていないという。
3人の師匠と注目の若手
師匠を挙げるなら伊集院光、千鳥・大悟、もう1人は東野幸治。東野の「うちらもう雇われ芸者やから。呼ばれたら行って…」という呼ばれたら行くスタイルに感銘を受けたという。
番組の最後に、今後のオススメのゲストとして吉本の若手コンビ、ハイツ友の会を紹介。頭打ちと思われた偏見のスタイルを嫌な気持ちにさせず、センスでネタに落とし込んでいて、それでいておもしろいと紹介した。
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