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南海キャンディーズ山里亮太、結婚で変わった芸風への想い!(前編)

  • 執筆者の写真: サエグササエル
    サエグササエル
  • 2022年10月20日
  • 読了時間: 2分

南海キャンディーズ・山里亮太が、2022年7月10日放送のTOKYOFM『空想メディア』にゲスト出演。結婚による芸風の変化について語った。



実はモノを生み出す“ゼロイチ”の作業が苦手で、その能力が無いという山里。それについては劣等感に近いものを抱えていると語った。


漫才を書く時も、締め切りが迫っていて机に向かって書いていくが、それも「公式に当てはめて」作るそうで、まず設定を決めて、頭の中で相方のしずちゃんが「どうやることで、そこに僕がどうツッコんだら笑いが生まれるんだろう」とシステマチックに、勉強のように作ると語り、だからこそ、敬愛する先輩・千鳥大悟の生み出す、「これ(今)やったらオモロイだろうな」というアイディアに溢れた笑いに憧れる、理想だと語った。

しかしそれが出来ないからこそ、自身の言葉力などを鍛えてきたという。


結婚による変化



これまで自虐を武器に生きてきた山里。しかし3年前の、女優・蒼井優との結婚によりその武器は成立しなくなることに。それでも結婚した理由を聞かれ、山里は「この武器がヘタになっても、新しい武器探したくなる」ほどの出逢いだったと力強く語った。


結婚以降の仕事では、当初は頭に真っ先に自虐が浮かんだが、それを飲みこむというタイムラグが発生していた。しかしそれを3年間繰り返し、現在は共演者やスタッフなど、人を喜ばせる言葉を考えるようになった。その筋肉を強制的に鍛えられたという。


一方、蒼井優が山里を選んだのは、バラエティ番組での共演がきっかけ。「全打席、“立って振ってる”その仕事をする姿が“この人、良いな”」となったという。

それから、しずちゃんが映画『フラガール』で共演していた事もあり、スピーディーに交流を持つことが出来たと語った。


元々、最初に出てきた時からの髪型も、おかっぱから何年もかけて前髪を梳き、気持ち悪いキャラから変えていっていた。

結婚してからは、来る仕事や、そこにおける立ち位置や役割の種類も増えたが、それはトレーニングになって楽しいと答えた。


『IPPONグランプリ』の屈辱



『IPPONグランプリ』に出演した際、結果が今ひとつだった山里。帰りに松本人志の元に楽屋挨拶に伺うと、チェアマン役のダウンタウン松本人志から「人は、向き不向きあるから…」と慰められたという。

一方、パーソナリティーの高須光聖氏からは、霜降り明星の粗品が、同じく初出演時は振るわず。しかし収録後に自ら「ちょっとチャンネル合ってませんでしたね」と空気をつかみ取れなかったことを反省。次なる出演を熱望し、実際、ちゃんと合わせてきたと語った。

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