原由子、桑田佳祐の学生時代から現在までの変化語る
- サエグササエル
- 2022年11月6日
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サザンオールスターズの原由子が2021年9月25日放送のTOKYOFM『桑田佳祐のやさしい夜遊び』にパーソナリティーとして代打出演。夫・桑田佳祐の音楽制作への作風の変化について語った。
リスナーから、昨今の桑田佳祐の作風の変化を感じるというメールに原は、
「1975年の秋に、後にサザン(オールスターズ)となるバンドを佳ちゃん(桑田佳祐)と始めたんですけれども、その頃は(エリック・)クラプトンとか洋楽のコピーバンドで、いかに洋楽に近付けるかっていう事でずっと奮闘してきたんですけれども、
佳ちゃんが日本語でオリジナルを作るようになってからも佳ちゃんの初期の作品は、英語のリズム感にそれに近い日本語をどうやって選ぶかっていうことに重きを置いてて、あんまり意味を、重きを置いてなくて、メロディーにいかに日本語を乗せるかっていう事に重きを置いてたんじゃないかなって思うんですけれども、
『ひとり紅白歌合戦』などを通してね、日本歌謡の素晴らしさを再認識して以来、この素晴らしい日本文化を伝承していかなければいけないなっていう思いが強くなってるんじゃないかなと思うんですよね。」
と、桑田の音楽制作に対する姿勢の変化を、原なりに分析した。
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