古舘伊知郎&上柳昌彦、『稲村ジェーン』の裏話語る
- サエグササエル
- 2022年11月8日
- 読了時間: 2分
古舘伊知郎が2021年9月26日放送のニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』にゲスト出演。アシスタントの上柳昌彦アナと映画『稲村ジェーン』について語った。
茅ヶ崎のリスナーからのメールで、アシスタントの上柳昌彦アナウンサーがサザンオールスターズ・桑田佳祐監督作品『稲村ジェーン』(1990)に出演している事を思い出した古舘は、実は映画が製作された当時、「桑田佳祐と仲良くて、桑田さんの家でそれ観たの」と告白。「まだ上映前に、“古舘さん、ちょっと観てよ”で、ちゃんと観て感想は、“やっぱり映画より唄が良い”って言っちゃったの」と挿入歌である『希望の轍』や『真夏の果実』に魅了されてしまった古舘は「映画より圧倒的に唄が良いって言ったら、イヤな顔してました。それからだんだん疎遠になっていきました」と意外な事実を語った。
一方、上柳はラーメン屋の店主役で出演しているが、当時、桑田がニッポン放送の上柳の番組に出演し、「今度映画やるんだ」と話したところ、上柳は冗談のつもりで、「今度出させてくださいよ」と言ったところ、桑田自らお手製の絵コンテを差し出して、「描いたから、出るから」と言われ、ロケ地の登戸のラーメン屋に行ったところ、ラーメン屋の看板が『上柳亭』となっていて出る事に。
『稲村ジェーン』では時間の都合で、出演してはいるが上映時にはカットになっている有名人が多い中、上柳のシーンは「カットのしようがない」シーンだったため、長々と出演し、「本当に申し訳ない」と断った。
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