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子供に大人気!あばれる君、無人島ロケが平気なワケ

  • 執筆者の写真: サエグササエル
    サエグササエル
  • 2023年2月11日
  • 読了時間: 3分

あばれる君が、2021年7月23日放送のニッポン放送『中川家 ザ・ラジオショー』にゲスト出演。中川家の2人にこれまでの経歴を紹介した。


教員免許を取ったワケ



芸人なのに教員免許を持っているが、高校卒業後は駒澤大学に入学。ワタナベエンターテインメントの養成所に入るつもりだったが、父親に反対され、大学の学費も払ってもらっていたため、また父親が教師ということもあり、大学に通った証として教員免許を取る事にし、介護実習や教育実習にも行ったと語った。

しかし教育実習先の学校の唯一の不良に、「僕に逆らったら、この学校居れなくなっちゃうよ」と言われ、教師になるのを辞めたという。


大学生のお笑い大会で第3位!優勝はあの男!



20歳の時に、まだ事務所に所属する前のフリー状態で、八王子にある舞台付きの居酒屋でバイトし、朝から晩までチケットを売るなどの下積みを経験。

大学生のお笑い大会にも参加し、あばれる君は3位、優勝したのはフリップ芸のピン芸人で、後の霜降り明星・粗品だった。


過酷なロケ仕事



TBS『アイ・アム・冒険少年』ですっかり子供に大人気に。

だが、無人島ロケをフィリピンで行った時は、気温が40℃で、自然発火を起こすほどだった。そのためロケ終了後の帰りの飛行機では、日焼けで肩の皮が前にズレ、白いTシャツがみるみる黄色く染まっていったという。


一番嫌だった仕事は、元旦にアメリカで牛にぶつかるというロケ。アメリカ一の暴れウシで、あばれる君は安全のためにバブルボールのようなものを付けてぶつかったが、すぐ吹き飛ばされてしまったという。

しかも、ディレクターから、「牛の目線カメラが外れちゃったからもう一回」と言われたにもかかわらず、OAでは、牛の目線映像は使われていなかった。


登山部キャプテンとしてインターハイに出場!



小6から高1までは野球をやっていたが、高校では登山部(山岳部)に転向。2004年の中国総体(インターハイ)にはキャプテンとして出場している。


当時の登山競技は1パーティー5名で、食糧などが入った各25㎏のザックを背負って、4泊5日間、テントを立てる速さ(テント設営)、献立のバランスの取り方(炊事審査)、山の登り方(歩行技術)で、持ち点100点から減点方式で競っていた。

あばれる君の班は、炊事審査でカレーを出したら、審判から「君たちのチームに足りてない物わかるか?サラダだ」と言われて、減点されたという。

また、審判が山道に隠れていて、メンバーが転んだりすると陰から出てきて、「転んでます!」と減点されるのだが、審判が赤いシャツを着て、隠れているのがわかっていたため、監視されてるようだったと振り返った。

ちなみに鼻歌を歌ってても、「指示が聞こえなくなるから」という理由で減点されるという。


競技中のスケジュールは、朝4時に起き、5時から出発して夕方まで山を登り、夜9時には就寝。

事前に登山計画書を書いて、献立も書き込む。(計画書・記録用紙審査)

気象のラジオ(NHK第2)を聴いて、天気図も書くという。(気象審査)


バイト歴



現在はバイトを辞めて芸人の給料だけで暮らせるようになって7年で、それまでは杉並区の公衆トイレ掃除や、たこ焼き屋『たこ家道頓堀くくる』でレジ打ちなどをしていた。たこ焼きは焼かせてもらえなかったという。


桑田真澄の顔マネ誕生秘話



テレビ朝日『アメトーーク!』でよく披露する桑田真澄氏の顔マネは、テレビ番組でよくあるワンショットを決めた時に、ジャングルポケットの斉藤氏に「桑田に似てるぞ!」と言われ、発見した。今も人気があるため、斉藤氏には感謝している。


ライバルと感じる芸人は


ライバルと思えるのは、パンサー尾形、サンシャイン池崎、ナダルなどの同世代芸人。

特に尾形と池崎は、あばれる君自信を含めた3人で仮のスケジュールを回されてるらしく、仕事がなくなったと思ったら、その仕事に尾形や池崎が出ているという。



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