守屋茜&渡辺梨加、欅坂46の活動でトラウマになった事!
- サエグササエル
- 2023年2月13日
- 読了時間: 4分
2021年11月7日・14日放送のニッポン放送『櫻坂46 こちら有楽町星空放送局』に卒業を発表した守屋茜と渡辺梨加が登場。パーソナリティーの尾関梨香とこれまでの活動の思い出を振り返った。
加入後の猛レッスン
2015年8月の欅坂46加入後、本格レッスンが始まることになると、月曜日はボイトレ、火曜日にウォーキング、水曜日に演技、木・金曜日にダンスと一週間みっちり行われ、その過密スケジュールにびっくりしたという。
尾関(神奈川県出身)と渡辺(茨城県出身)は東京・関東エリアで毎日通えたが、地方組の守屋(宮城県出身)は土日が主な参加可能日で、金曜日の夜に上京したり、たまに金曜日のダンスレッスンに参加すると、毎日参加出来ている関東組のレベルとの差を感じて、「もうヤバかったよ。付いて行くのが大変だった」「(関東組と)溝ができるよね」と焦りを感じていた。
振り返ると、守屋は楽しかった部分もあるが、渡辺と尾関は「怖かった」と語る。今でこそお互いをよく知って仲が良いが、当時はまだお互いをライバルのように感じる雰囲気もあったという。
また14日の放送で、守屋は合格して通いで東京でレッスンを受けていた頃、テストを受けるためだけに地元に帰り、その後は上京してしまうため結果を受け取る事が無いとわかっていながらテストを受けた事が初めての経験で印象的だったそうで、「何も考えず」受けたと語った。
ちなみに、尾関は高校時代、テスト終わりに学食でアイスクリームを食べるのがルーティーンで、学食は月替わりでアイスの味が変わったので、楽しく食べられたと当時の思い出を語り、渡辺はテスト期間中には掃除をしたくなってしまう事を思い出した。
2年目のトラウマ
2年目の2016年は、ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか』(16.07~10・テレビ東京)、2ndシングル『世界には愛しかない』(16.08.10)など様々な仕事が同時進行で行われ、経験のない忙しさに、ドラマの撮影中はカットがかかった瞬間、欅坂46の21人全員が目の前のベッドやセット裏にマネージャー達によって敷かれた布団に、取り合うように我先に飛び込んでいたそうで、尾関は「夢の中なのか現実なのかわからない状態」だったと振り返った。
また当時、世間はヨーグルトブームで、現場では朝は必ずヨーグルトが出されていたそうで、メンバー達は最初はハマったが、3~4か月もずっと続くと全ての味を網羅してしまい、飽きを越え、その後あの過酷なドラマ撮影を思い出してトラウマ状態になってしまったという。
梨加の写真集
14日放送では、渡辺のソロ写真集ロケについて語る。
渡辺梨加は2017年にグループ初のソロ写真集『饒舌な眼差し』(17.12.05)を刊行。ロケ地ギリシャでの撮影は、ちょうど1回目の『欅共和国2017』(17.07.22~23)のリハーサル期間中で大忙しの中だった。
渡辺は撮影を控え、初めてジムに通い、「リンゴばっかり食べてた」と回想すると、守屋と尾関もその光景を思い出して懐かしみ、渡辺はジップロックに刻んだリンゴを入れて食べていたと補足した。
帰国後、すぐ共和国が始まるため、調整も無く翌日からリハ参加で、ギリシャ土産にはチョコを買って配ったという。
渡辺の父と尾関の姉が実は仲が良くて友達だそうで、2人ともライブに1人で来ていたのがきっかけで仲良くなったという。
渡辺の父は梨加をとても応援している事をよく話すそうだが、渡辺の父親の事を話題に出すと、「やめて!」といつも強く止められると語った。
ちなみに、尾関は自分の母親とは喋っている時の声が似ていると感じるそうで、自分の喋るラジオを聴いている時に、母親と電話で喋っている時に聞く声と似ていると感じるという。
一方、父親とは「膝から下がそっくり」とよく母親に言われるそうだが、顔立ちは父寄りで、姉も兄も自分と似ているが、兄とは特にそっくりで、遠目で兄の写真を見ると、自分かと思う時もあると語った。
ライブ前のルーティーン
ライブ前のルーティーンを紹介。尾関は快眠音楽を聴いて心を少し落ち着かせ、守屋はテンションを上げるために、大好きなDua Lipaの曲の中から、『Don't start now』をよく聴いていたそうで、渡辺は普段からディズニー系の曲を聴いたり動画を観たりしていると明かした。
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