日向坂46渡邉美穂、デビュー直前の葛藤を振り返る!
- サエグササエル
- 2022年10月4日
- 読了時間: 2分
卒業を控える日向坂46の渡邉美穂が、2022年6月27放送のNHKラジオ第1『さくらひなたロッチの伸びしろラジオ』で、改めてデビュー当時について振り返った。
元々アイドルになりたいという気持ちはあったが、その思いを引きずったまま高校3年生に。どうしようか悩んでいる中、けやき坂46(ひらがなけやき)追加メンバー募集オーディションの募集が始まり、一方で親や担任に進路を決めて伝えなければいけなかった。
しかもそれまでバスケ部で部長を務め、バリバリ活動していたので、「アイドルになりたいので部活やめます、とは言い出せなくて…」と葛藤を語った。
三者面談では、オーディションに応募後だったため、「アイドルになろうと思います」と担任と母親に告白。2人とも「え…?」という感じで唖然とする中、渡邉はこれがラストチャンスで、これに落ちたら大学受験の勉強を頑張ろうと考えていた。
そして先生は笑って、「何度でも面談しますので…」と母親をなだめ、今思うと相手にされていなかったと振り返った。
突然のドラマ初出演
渡邉はけやき坂46の1期生が総出演したドラマ『Re:Mind』(17.10~12・テレビ東京)に2期生から先駆けて出演。すでに出来上がっているコミュニティーに、ちょっと前まで普通の女子高生だった自分が入るのはかなりプレッシャーで、「めちゃめちゃ大変でした」と当時を振り返る。
渡邉は2期生9人でオーディションをやって選ばれたそうで、学校終わりに「ここに来てほしい」と呼び出され、行くと「渡邉さんが出る事になりました」とすぐ台本を渡され、「えっ!今からですか?」と状況がよく飲みこめないまま着替えとメイクをされ、ドラマのOP用映像撮影やスチール撮影が始まって、しかもそこで1期生と初対面になって、「てんやわんやでした」と振り返った。
撮影では、「カメラを見つめて」くらいしか言われなかったので、特に難しいこともなく助かったそうだが、その撮影でハートが鍛えられたと語った。
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