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  • 執筆者の写真サエグササエル

日向坂46渡邉美穂、影響を受けたバラドルは?自身のアイドル論語る

日向坂46の渡邉美穂が、2021年7月30日放送のTOKYOFM『ベルクpresents 日向坂46の余計な事までやりましょう』で、アイドル活動に対する想いを語った。



「アイドルって何ですか?」と訊かれた渡邉は、自身が元々アイドル好きという事もあってか、アイドルとファンの関わり方の歴史を紐解きつつ、「アイドル=カワイく、って言ったらアレですけど、典型的なアイドルの像みたいなものが最近変わって来てるんだなって。カワイイだけじゃもうダメなのかな?」と最近の傾向に疑問を覚えつつ、個人やグループのコンセプトがあったり、バラエティーやライブなど、それぞれの強みを持つアイドルなど多種多様化していることを語り、

「五角形全てを満たしているような人達もいれば、五角形の中のどれかがもうめちゃくちゃズバ抜けているって人たちもいて、いろんな形がいるからこそなんですよ!アイドルって、いろんな子がいるけど、いろんな子を見て、その中で自分が一番ドンピシャだなって思える子を探せるこそ、アイドルって素晴らしいんですよ!」と力説したが、「私は何を言ってるんですか?」と照れ隠しした。


そして日向坂46の特色として、バラエティーに走るメンバーもいつつ、バラエティーをやることに対して恥じらいを持つメンバーもいて、そのバランスが絶妙なのでは、と解説した。


求められる姿に苦悩



渡邉は過去に「自分たちはアイドルなのか芸人なのか、壁にぶち当たる時もありました。最近はもう全然アレですけど」と語り出し、「アイドルはいるだけでいい存在なのに」、グループのレギュラー番組でボケに走り過ぎて、他の番組に出た時におとなしくしていると変に思われてしまう、というクオリティを求められて悩む時期があったと告白し、後進に続く人達を心配した。


渡邉は、グループ外の番組に呼ばれた時はアイドルとして呼ばれているので、特に芸人がいる時はおとなしくしているが、芸人のような役割を振られた時は切り替えてがんばるという。


当初は、呼ばれた番組で上手く動けずもどかしい思いをしていたが、朝日奈央の裏回しを目の当たりにして感銘を受け、「最近はちょっとずつできるようになってきた」と語った。



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